笠原将弘の料理店「賛否両論」20周年を祝したレシピ本『賛否両論 味の世界』発売
人気料理人・笠原将弘の料理店「賛否両論」の20周年開店を祝した記念となるレシピ本『賛否両論 味の世界』が10月2日に刊行された。
テレビやYouTubeでも大人気の料理人である「賛否両論」店主の笠原将弘。「賛否両論」の開店20周年を記念し、春夏秋冬の店のレシピを大公開した、208ページにも及ぶ豪華料理本が誕生。
内容は八寸(先付け、小鉢)、揚げ物、お椀、お造り、箸休め、おしのぎ、焼き物、肉料理、蒸し物、ご飯、甘味などーー。加えて同店の味の個性を際立たせる「変わり醬油、たれ」も網羅。
店主・笠原将弘によるエッセイも味わい深く、読み応えたっぷり。20年に及ぶ、賛否両論の「味の世界」が詰まった1冊だ。
■著者プロフィール
笠原将弘(かさはら まさひろ)
東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」店主。日本料理の魅力を日本に、世界に知ってもらうべく幅広く活動中。
料理人歴30年以上、開店20周年を迎える。長きにわたる店での仕込みの技や手法は本格的な日本料理から、さらには簡単な家庭料理提案まで幅広く、多くのファンに支持され続けている。
『鶏大事典』『超・鶏大事典』『常備菜大事典』『保存食大事典』(すべてKADOKAWA刊)など、日本料理のスキルを高める著書多数。
■書誌情報
書名:賛否両論 味の世界
著者:笠原将弘
発売日:2024年10月2日(水)※電子書籍同日配信予定
定価:2,750円(本体2,500円+税)
判型:B5変形判
頁数:208頁
ISBN:978-4-04-897663-3
発行:株式会社KADOKAWA