大谷翔平の「スイーパー」はなぜ生まれたのか 最先端データで野球を解説する一冊が登場

『現代野球を”見える化”する』

 川村卓『現代野球を“見える化”する 最先端のデータ分析と戦略』(カンゼン)が2026年3月5日に発売された。

 2026年に第6回大会が開催される「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」。2023年(第5回)大会の決勝戦、マウンドに立った大谷翔平が投げた変化球「スイーパー」は、以前まではおそらく「スライダー」と表記されるボールであったと本書。この「スイーパー」は“ここ数年の間に計測機器・解析機器が発達、進化して、ボールの軌跡を追えるようになったから”定義できるようになったのだという。

 本書ではデータの進化とともに技術・教え方・戦い方が変わる「球界の常識&トレンド」をデータから“科学的”に検証。野球界のデータ分析の歴史や、投球技術・打撃技術と能力を“見える化”することを目指し、大谷翔平や山本由伸らが紹介される。

 本書の著者・川村卓は筑波大学体育系教授、筑波大学硬式野球部監督。『「次の一球は?」野球脳を鍛える配球問題集』(辰巳出版刊)、『野球の科学』(イーストプレス刊)、『新しい少年野球の教科書』、『新しい投手指導の教科書』『新しい高校野球の教科書』(小社刊)など著書多数。

■書誌情報
『現代野球を”見える化”する 最先端のデータ分析と戦略』
著者:川村卓
価格:1,980円(税込)
発売日:2026年3月5日
出版社:カンゼン

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