【漫画】対話型AIは“生きづらさ”にどう寄り添う? 人生の儚い輝きを感じるSNS漫画『私の先輩』

 メンタルに不調を抱える女性・明石の家には、アプリ会社から送られた対話型AIを搭載したモニターがある。そのモニターには“先輩”に似た女性が映し出され、明石の話し相手を務め、日常生活にちょっとした刺激と癒しを与え続けていく。それでも、明石のぼんやりとした生きづらさは消えることなく、今日も淡々と日常を送る――。

 Xに3月中旬に投稿されたオリジナル漫画『私の先輩』は、多くの人が共感できる漠然とした生きづらさと、それでも生きている/生きていくことの儚い輝きが収められたドラマだ。本作を手掛けたのは、普段はイラストレーターとして活動しており、描きたい物語が浮かんだ際には漫画を制作しているというSienaさん(@Siena_140)。明石の心境に共感したくなる本作をどのようにして制作したのかなど、話を聞いた。(望月悠木)

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