岡田彰布監督、いまだから話す「ほんまのところ」書籍『普通にやるだけやんか オリを破った虎』の深い話
岡田彰布『普通にやるだけやんか オリを破った虎』が、2024年3月14日(木)に発売された。2023年の優勝エピソードはもちろん、岡田監督誕生の舞台裏、様々な選手たちへの思いやチームを勝利に導くための考え方等もふんだんに書かれた、深くて面白い、岡田語録も満載の一冊だ。
38年ぶりの日本一に輝き、連覇を目指す阪神タイガース。チームを導いた虎の名将・岡田彰布がその強さの秘訣と阪神愛をいま明かす。大山、佐藤輝、近本、中野、木浪……など、主力選手たちとのエピソードは、タイガースファンはもちろん、野球ファンも必読の作品となっている。「優勝して出たのは涙より感謝の言葉」「出来ることを普通にやる、出来ないことをしようとするな」「作戦はブランコに乗って考えた」「短所を直すよりも長所を伸ばしてやる」「大切なのは“引き出し”をたくさん持つこと」など、珠玉の「岡田語録」も満載されている。
さらに、関西の一部書店限定で豪華特典も。「日本一おもろい野球解説者時代の幻の原稿」を限定特別公開。落合監督や吉田監督とのやりとりは野球ファン必見だ。ぜひチェックしてみよう。
【写真】第一章『もう「アレ」とは言わない』貴重なエピソードをためし読み
【著者プロフィール】
岡田 彰布(おかだ・あきのぶ)
1957年11月25日生まれ。大阪府出身。北陽高ー早稲田大卒業。ドラフト1 位で80年に阪神入団。1年目からレギュラーに定着し新人王。85年には五番打者として日本一に貢献。ベストナイン、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデン・グラブ賞)も受賞した。
94年にオリックスに移籍し、95年に現役を引退。96年にオリックス二軍助監督兼コーチで指導者の道に入り、98年には二軍助監督兼コーチで阪神に復帰。99年から二軍監督などを務め、のちの主力を多く育てたのち、2003年に一軍コーチ、04年に監督に就任。05年にはチームをセ・リーグ優勝に導いた。08年限りで監督を退き、10年から12年はオリックスで監督を務めた。阪神監督として復帰した23年、チームに18年ぶり六度目のリーグ優勝、38 年ぶり二度目の日本一をもたらした。
[商品概要]
『普通にやるだけやんか オリを破った虎』
著者:岡田 彰布
定価:1,540円(税込)
発売日:2024年3月14日(木)
判型:四六判/224ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-406981-7
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1340698100