エッセイスト・画家・農園主……いくつもの顔を持つ玉村豊男によるコラム日記106本をまとめた書籍に注目
2019年から、毎週1本のコラムを日記のように書き続けて5年。直近の2年間のコラム106本をまとめて収録した『玉村豊男のコラム日記2022~2023』(天夢人)が刊行された。
【写真】コロナ禍、家にこもって絵を描く日々を過ごした生活で完成した作品も
エッセイスト・画家・農園主・ワイナリーオーナーとして、いくつもの顔を持つ玉村豊男氏は、もともとは短いコラムを書くことから物書きのキャリアをスタートさせた。字数や行数が決められた枠の中に、起承転結を収めるコラムを得意としている。
2019年から、休むことなく毎週1本のコラムを日記のように書き続けて、5年の月日が経った。本書は、1週間ごとに更新される2年間のコラムを元に再編集し、読みやすくまとめたもの。玉村氏のエスプリの効いたコラムが満載だ。
書誌情報
書名:玉村豊男のコラム日記2022~2023
仕様:A5判(248頁、巻頭カラー8頁、モノクロ本文240頁)
定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
発売日:2024年2月16日