スポンサー1社でやりたい放題!? 2024年冬アニメは『スナックバス江』がアツい
ところがスポンサーが1社とはいえ、制作過程で性的表現が多すぎることが問題に。特に「男性器の名称が21分で44回出てくる回」についてはまさかの1話まるまるお蔵入りの危機にも瀕した。そんな中で“バス江ファンのお金持ち”が出現、出資してくれることが決まったためBlu-ray特典のOVAとしての制作ができたという。
実際に第1話を見た視聴者からは「冒頭からバキ童のぐんぴぃが出てきたんだけど」「エンディングはまさかのカラオケ映像!?」など様々な反響の声が上がっている。第1話だけでも既にめちゃくちゃな作品になりそうな気配でいっぱいになった本作。念願のアニメ化を実現させた芦名監督は「おもろいやんと思った方、ここからもっと面白くなります」とも語っている。スポンサーが少ないからこそのやりたい放題に期待したい。
トップ画像:© フォビドゥン澁川/集英社・「スナックバス江」常連一同