200万PV達成『カッパ少年紅介～昭和妖怪恋物語～』書籍化へ　昭和レトロな世界観と妖怪たちの恋物語が話題

　SNS上で大きな話題となり、ダ・ヴィンチWebでの連載中に200万PVを達成した漫画『カッパ少年紅介〜昭和妖怪恋物語〜』（KADOKAWA）の書籍が、2024年1月11日（木）に発売した。本作は、予約開始後すぐにAmazonの「本の人気度ランキング」で総合1位となった。

　この作品の主人公は、「激しい恋ってどんな感じじゃろ…」と恋愛に憧れる、思春期真っ盛りの河童の少年・紅介（べにすけ）だ。本作には、昭和の田舎町を舞台に、紅介をはじめとする妖怪たちのBL、GLや異性愛、異種族の要素を含む恋愛模様が描かれている。特に、紅介が美しい白蛇の青年と交流するエピソードは人気を博しており、X（旧Twitter）でも「ひさびさに刺さったBL」「ただのBLではなく、ほっこりするのが良い」などの声が上がっている。

　また、書籍化にあたり、新たに30ページ以上の描き下ろしが収録されている。Web連載で作品に触れた人も、書籍ではまた新しい楽しみ方ができるのも特徴となっている。今回、アニメイト、Amazon、とらのあなで購入の場合、それぞれ特典も付属する。著者のIkeda Akuriによるおしゃれなイラストがデザインされたポストカードなども要チェックだ。

【写真】「紅介」と白蛇の青年のほっこりする交流が描かれたエピソードを試し読み

■作品情報
【タイトル】カッパ少年紅介　昭和妖怪恋物語
【定価】価格：1375円（税込み）
【発売日／配信日】2024年1月11日（木）
【ページ数】176P
【発行】株式会社KADOKAWA
【Amazon(通常版)】https://www.amazon.co.jp/dp/4046831790/
【紙書籍版】https://www.kadokawa.co.jp/product/322308001352/
【電子版】https://bookwalker.jp/dec0b50434-05b2-46c7-b1a0-def4a262f157/