サカナとヒトの未来を創造する新メディアに注目　11月3日（いいさかなの日）に先行発売決定

　週刊つりニュースが運営する、サカナに特化した本屋「SAKANA BOOKS（サカナブックス）」は、水産庁が制定する「いいさかなの日」にあたる2023年11月3日、サカナとヒトの未来を創造するための新メディア『サカナト』をスタートする。

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　『サカナト vol.1』は11月3日（金／祝）から本屋・SAKANA BOOKSで先行発売、同6日（月）から全国書店・ネット書店で一般発売となる。WEB『サカナト』は、10月24日（火）よりプレオープンしている。

　SAKANA BOOKSは昨年7月、全国初の「サカナに特化した本屋」として、東京・新宿区の週刊つりニュース本社ビル1階にオープン。今年4月には新たにブックレーベルを立ち上げ、第一弾書籍『水族館人　今まで見てきた景色が変わる15のストーリー』を刊行した。今回、新たに『サカナト』を立ち上げることで、「サカナと共に生きる未来を創造する」とのコンセプトをより具体的に体現していく。

　『サカナト』は、純粋な生きものとしてのサカナの魅力を追求するのはもちろん、水産業、環境、保全、教育、創作など、サカナに関するあらゆる「今」の情報を発信。創刊号となる『サカナト vol.1』では「さあ、これからサカナの話をしよう！」と題して、これまでの、現在の、これからのサカナを見据える注目の人をフィーチャーしたオムニバス・ロング・インタビュー集を届ける。サカナの多様性をそのまま表すような豪華コラム陣にも注目だ。