『SPY×FAMILY』“Ado風アーニャ”のイラストが話題 過去には尾田栄一郎による“『ONE PIECE』風Ado"も

“Ado風アーニャ”のイラストが話題

 10月7日よりテレビ東京系列ほかで、アニメ第2期がスタートするスパイ漫画『SPY×FAMILY』。作者の遠藤達哉が10月5日、公式X(旧Twitter)に人気キャラクターのアーニャをAdo風にアレンジしたイラストを投稿し、話題になっている。

 この貴重な“コラボイラスト”は、Adoが今回のアニメでオープニング主題歌「クラクラ」を担当しており、その映像の公開に合わせて制作されたもの。モチーフはAdoのアイコンとして使用されているダークな雰囲気の少女で、天真爛漫なアーニャと対極的なイメージだが、イラストに添えられた「あどおねいさんのうたうやつでた」という“アーニャ語”のコメントもあり、うまく融合している。

 Adoは基本的に顔出しをしておらず、アイコンの少女も彼女に似せて作ったものではなく、本人の趣味を凝縮したもの。それでも、「うっせぇわ」以降の尖ったクリエイティブと、カッコよくもオタク気質なAdoを象徴するものとして広く認知されており、Adoが“歌唱キャスト”としてヒットに大きく貢献した映画『ONE PIECE FILM RED』に関連して、尾田栄一郎がイラストを描いたこともあった

 七色の歌声と尖った存在感で国内外で人気を広げているAdoは、今後も多くのアニメ主題歌を手がけていくことだろう。その度に、人気漫画家による“Ado七変化”が見られるかもしれない。

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