絵本賞8冠&47万部を突破した絵本の続編 鈴木のりたけ『大ピンチずかん2』発売決定!
絵本作家・鈴木のりたけがあたたかい観察眼で「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描く『大ピンチずかん』(小学館)。その続編『大ピンチずかん2(ツー)』が、11月22日に小学館より発売することが決定した。
2022年2月の発売から、たった1年半で絵本賞8冠を達成&累計発行部数47万部を突破(2023年9月25日現在)した絵本『大ピンチずかん』。NHK「あさイチ」、TBS系「情熱大陸」をはじめ、数々のメディアで紹介され、2023年上半期ベストセラー児童書部門第1位(トーハン調べ)も獲得した。
『大ピンチずかん』は、誰もが経験したことがあるような「大ピンチ」を「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類。あらゆる方向から大ピンチを解き明かす、ユーモアたっぷりの絵本だ。大人も子どもも一緒に「あるある!こんな大ピンチ」と楽しめることから、幅広い層で話題を呼んでいる。
この度その続編である『大ピンチずかん2』が11月22日に小学館より発売することが決定。今回の表紙イラストは「たんじょうびケーキがたおれそう」。大きく傾いたケーキはこの後どうなってしまうのか。そして今回はどんなピンチが飛び出すのか。鈴木のりたけがあたたかな観察眼で、ユーモアたっぷりに「大ピンチ」を描く。
■著者プロフィール
鈴木のりたけ (すずき・のりたけ)
1975年、静岡県浜松市生まれ。グラフィックデザイナーを経て絵本作家となる。
『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞受賞。『大ピンチずかん』(小学館)では、第6回未来屋えほん大賞、第 13 回リブロ絵本大賞、第15回 MOE絵本屋さん大賞2022 第1位など絵本賞8冠を達成。ほかの作品に「しごとば」シリーズ、『たべもんどう』「おでこはめえほん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『す~べりだい』『ぶららんこ』『ぼくのがっこう』(PHP研究所)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』『カ どこいった?』(小学館)などがある。