倉田真由美の『人間失格』解説も 人生を変える最強名著「まんがで読破」シリーズ最新刊

最強名著「まんがで読破」シリーズ

 2007年の創刊以降、139タイトル、累計400万部をたたき出した名著の漫画化シリーズ「まんがで読破」。本シリーズの最新刊として『人間失格』、『こころ』、『武士道』、『レ・ミゼラブル』、『資本論』の5点が9月14日にGakkenより発売された。

 本シリーズの書籍として2023年7月に『蟹工船』、『戦争と平和』、『銀河鉄道の夜』、『西遊記』、『源氏物語』の5冊が発売された。このたび発売された5冊と合わせ、経済の低迷や将来への不安など、何かと悩み苦しみの多い現代を生き抜く力を与える珠玉の10冊がそろった。

 『人間失格』には漫画家/コメンテーターの倉田真由美、『こころ』には脳科学者の茂木健一郎、『武士道』には日本文学研究者のロバート・キャンベル、『レ・ミゼラブル』人には俳優/歌手の島田歌穂、『資本論』には経済評論家の山崎元が、それぞれ書き下ろしの解説を寄せている。

 また現在は「まんがで読破」の今だからこそ読みたい厳選10点のうち1冊と、Amazonギフト券500円分のセットが抽選で10名に当たるキャンペーンを実施中。詳細はキャンペーンURL(https://gkp-koushiki.gakken.jp/2023/09/14/62115/)よりチェックしてほしい。

■「まんがで読破」文庫版について
「まんがで読破」は、2007年の創刊以降、139タイトル、累計400万部(※実売部数)をたたき上げた名著の漫画化シリーズ。まんがで名著を解説する〝先駆け“となったシリーズとしてロングセラーを記録。

 2020年に書籍版の販売が終了し、電子書籍のみの発売が続いたが、2023年7月より、Gakkenから書籍版が新装版として発売。各作品を愛する著名人による書き下ろしの解説を新たに追加し、各書籍が記された時代背景、歴史、文化、そして文豪たちについてより深く知ることができる。

・公式サイト:https://mangadedokuha.jp/mandoku-book01/

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