カンザキイオリ「正しい命の浸かり方」
カンザキイオリが観た『超かぐや姫!』 ボカロとの出会いと作曲者にとっての楽曲の“役目”

カンザキイオリ「正しい命の浸かり方」番外編——『超かぐや姫!』
『超かぐや姫!』観た!?
おはようございます。カンザキイオリです。
『超かぐや姫!』観た!? ねえ! 観た!?
超面白かったですね。マジで。すごく熱い、いい映画でしたね。心のオタクがめちゃくちゃ反応して、鼓動がBPM140くらいで高鳴ってました。もうよすぎ。マジよすぎ。
ボカロ界の国歌。もとい、有名なボカロ曲がたくさん挿入歌として起用されていましたね。「ハッピーシンセサイザ」。「ワールドイズマイン」。私が幼い頃の最強ボカロ曲がたくさん詰まっていて、中学生から高校生になったときのカンザキイオリがもう踊り狂ってます。

初めて聞いたボカロ曲、「ワールドイズマイン」だったんですよね。当時、『テイルズ オブ グレイセス』っていうゲームにハマっていて。『テイルズ オブ グレイセス』のゲーム内映像を使った音MADに「ワールドイズマイン」が使われていて、なんだこのかわいい曲はと思い、それがボカロと私の出会いのきっかけでした。まさかそれがまた新しい形で聴けるなんて。人生の伏線回収?
仮想世界でのお話でもあったので、Vtuber界隈の皆さまにとっても、すごく身近な物語でしたね。FPSオンラインゲームのようなこともあったから、オンラインゲーム界隈の皆さまにとっても、熱い展開がありましたね。
様々なジャンルのオタクたちに、熱いものを与えてくれた、めちゃくちゃいいお話でした。
リアルサウンド様からお勧めされた映画なのですが、今いろんな人が話題にしていて、なんだろうと気になっていました。教えてくれてありがとうございます。リアルサウンド映画部。着眼点よすぎ。
今回は番外編です。カンザキイオリもとい、オタクカンザキイオリが失礼します。失礼するンゴ。
ボカロPとVTuberの努力

この映画って、いろんな職種の人が、いろんな目線で観てたんじゃないかなって思うんです。私は曲がりなりにもボカロPなので、ボカロ曲なっっっつ! と思いながらも、Vtuberの世界にも、ほんの少しだけ大変さとか、努力している人たちがいっぱいいるっていうのを、ちょっとだけ知ってるんです。本当の当事者の人たちの方が、気持ちをわかっていると思うけれど!
私が思ったことを、ネタバレ込みでいろいろ書いてみていい? 『超かぐや姫!』観た後に、もしよければまた読みに来てよ! 感想語り合おうヨ。
で、まずさぁ!
かぐやが彩葉のお金、めっちゃ使うシーンあるやん。大体20分くらいのところ。が、が、学生の金、使ってんじゃねー!!!!!
学生のアルバイトで金稼ぐの、どんだけ大変だと思ってんだ、てめー!!!! 「ドヤァ」じゃねーんだよてめー!!!!!!
と、初っ端、かぐやちゃんへの怒りが爆発してのスタートでした。かぐや好きになれないかも、って初っ端思った瞬間でした。でも破天荒な女の子って、このくらい破天荒で、何も考えていない方が、スキ。

で、その後、かぐやちゃんが仮想世界に入って、AIのヤチヨちゃんに出会えるんだけど……。1回、『超かぐや姫!』観終わった人に聞きたいんだけど、ここ、多分めっちゃウレシカッタトオモウンダヨ……ヤチヨ……かぐやと出会えてマジで……もう泣きそう。わかる?
仮想世界のシーン、めちゃくちゃリアリティがあってよかったなあって思いました。(小並感)
コンタクトをつけたら、こんな世界が広がってるなんて……! 確か舞台設定が2030年だったのかな? こんな不思議技術が実在したら、もう最高ですよね。夢って、たくさんの人がたくさんの努力をして、ようやく実現するんだよね。だからこんな未来も、いつかきっとあるかもしれないんだよね。
私、ここで裏側的な発想になったんですズラ。(コマさん)
今この世には、いろんなVtuberさんがいるよね。すごく有名な方から、個人の方まで、今たくさんの人がVtuberの体を簡単に作れるようになってきたよね。でも、ボカロPの文化も、ちょっとだけ似てる。ボカロPっていうハンドルネームを用いて、ネットでアーティスト活動をする。ほんの少しだけ違う自分になって、私たちはインターネットの中で、仮想世界の中で、いろんな体験をして、いろんな活動をしているよね。
で、その裏側には、いろんな社会の仕組みがあるんだよ。
例えば、私はボカロPだよね。ボカロPは、ニコニコ動画やYouTube、いろんな媒体に曲を投稿して、人に知ってもらえるようになる。そうなると、例えばボカロPが様々な事務所に声をかけられて、さらに進化や認知を広めるために、活動の幅を広げていく。
つまり、どんなことでも、その裏側にはシステム的なことや、それこそ具体的にいうならば、お金的な努力や、表面上を支えるために内側で努力している人、働いている人がいっぱいいるんだよ。




















