身近だけど意外と知らない！　地理の不思議がたっぷり詰まった図鑑が面白い

　累計40万部を超える『すごすぎる図鑑シリーズ』の一冊として、『地理がわかれば世界がわかる！ すごすぎる地理の図鑑』（KADOKAWA）が、5月18日（木）に刊行された。

【写真】地図記号、川のランキング…勉強にも役立つ内容を見る

　「鳥取砂丘は砂漠のように見えるけど、実は砂漠じゃない」「東京の地下鉄が地下だけではなく地上を走る地理的な理由」など、身近なトピックスから地理的な物の見方が楽しく身に着く。地図やグラフ、図版もたっぷりで眺めているだけでも楽しい一冊だ。

　社会の授業でもおなじみの地図記号や三角州、扇状地などの情報を詳しく紹介。さらに巻末には世界や日本の長い川や高い山といったランキングを数多く掲載している。勉強になるのはもちろん、思わず「へぇ～」っと言ってしまうかも。

　その他、コラムにもおもしろ地理トリビアが満載。世界一長い首都の名前といった雑学ネタや、架空の地図など、明日誰かに話したくなるようなページも盛りだくさん。一冊で何度も学べて楽しめる。

書籍概要

書名：地理がわかれば世界がわかる！ すごすぎる地理の図鑑
監修：日本地理学会
発行：株式会社KADOKAWA
定価：1,430円（本体1,300円＋税）
発売日：2023年5月18日（木）
判型：四六判
ページ数：176ページ
ISBN：978-4-04-606004-4