セーラーズ、モンチッチ、リカちゃん……『昭和45年女・1970年女』最新号は懐かしのキャラ特集 LiLiCo×木梨憲武の対談も

『昭和45年女・1970年女』懐かしのキャラ特集

 今や世界に通用する、日本の “かわいい” 文化。その代表ともいえるキャラクター文化が成長していくなかで育った「70年女」。昭和に生まれたかわいいキャラクターたちは数多のグッズになり、彼女たちをトリコにしてきた。

 『昭和45年女・1970年女』(クレタ刊)は、“年齢限定マガジンシリーズ” 初の女性誌として2021年5月に創刊して話題に。“1970年生まれの女性” =「70年女」にターゲットを絞り、その世代の読者に “刺さる” 特集を企画している、毎奇数月・月末発行のカルチャー誌だ。

  創刊から10号目となる11月30日(水)発売の最新号では、表紙と巻頭を飾るセーラーズをはじめ、夢中になったキャラクター&グッズが大集合。ページをめくればきっと、あの頃のピュアな自分にもう一度出会えるはず。

 今号の特集は、「私たちが愛する、昭和のかわいいグッズ&キャラ物語(ストーリー) 」。令和の今も、さまざまなキャラクターが登場し、それらをモチーフにしたグッズが大人気となっていますが、本誌の特集は “昭和生まれのキャラ” に絞っていることがポイント。

 表紙&特集のトップは、マイケル・ジャクソンら世界的なミュージシャンにも愛された「セーラーズ」。創始者の三浦静加さんを直撃し、その変遷や魅力を深掘り。続けて、スヌーピーやモンチッチ、リカちゃん、バイキンくん・レッツチャット・うちのタマ知りませんか?、OSAMU GOODS に、ガチャピン&ムックなどなど、思春期を一緒に過ごした、かつ今でも大人気のキャラクターが次々と登場。なかには、私たちと同世代の50周年を迎えたアニバーサリーキャラも。

 また、原宿を中心としたタレントショップブームをけん引した山田邦子も初登場。

 さらに、70年女に “懐かしさ” “温かさ” を届ける第二特集では『男はつらいよ』を紹介。“70年女目線” で、知っているようで知らなかった魅力あふれる世界へ誘う。

 大好評の連載インタビューには、を迎えた。70年女・LiLiCoの対談連載には、木梨憲武さんが登場。

 10号目を迎え、ますます元気でパワーあふれる『昭和45年女・1970年女』。忙しい年末が目前の今、誌面タイムトラベルで束の間のドキドキわくわくタイムをお過ごしてみては。

媒体概要

昭和45年(1970年)に生まれた “70年女” は、昭和の色がまだまだ濃かった70年代に少女期を過ごし、好景気に沸く80年代に青春期を過ごした女性。さまざまなカルチャーや流行が生まれ、感性を育み、社会進出も果たして現在も世の中で活躍する元気な “70年女” に向け、「昔大好きだった人やモノ」「今も大好きな人やモノ」「今だから大好きな人やモノ」を深掘り。ドキドキワクワクするコンテンツをたっぷり詰め込んだ “過去と未来を結ぶタイムカプセル” は、読むだけで70年女を元気にする効果絶大!

■ 雑誌 『昭和40年男』『昭和50年男』『昭和45年女・1970年女』とは
さまざまな体験の積み重ねが人間を形成していくのであれば、それらをひもといていくことは、自らのルーツを探る、すなわち今の自分を知ることと同義のはず。単なる「懐古趣味」ではなく、“故きを温ね新しきを知る” ──「温故知新」を目指して刊行してきた『昭和40年男』は、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることをコンセプトとした、昭和40年(〜41年3月)生まれの男性のための情報誌。

そのコンセプトを引き継ぎつつ、2019年には兄弟誌『昭和50年男』を創刊。さらに2021年、新たな女性誌への挑戦として、姉妹誌『昭和45年女・1970年女』も発行した。内容はそれぞれの年生まれ向けに特化しているが、昭和を振り返りたい、知りたいのであれば、もちろん世代や性別を問わずに楽しめる。

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