連載再開の『HUNTER×HUNTER』10週分は完成へ? 冨樫義博氏がTwitterで進捗を報告
10月24日発売の「週刊少年ジャンプ」で、約4年ぶりに連載が再開される人気漫画『HUNTER×HUNTER』。作者の冨樫義博氏がTwitterで日々の進捗状況を報告し、多くのファンが固唾を飲んで見守ってきたなか、18日深夜に最新のまとめがツイートされた。
No396…完成。
No397…加筆完了。リテイク返却待ち。No398〜400…作業細分化に移行。
半デジタル化でコピー用紙の消費量
と事務作業が5倍に増えた。↓1話分。これで30%くらい。 pic.twitter.com/lgbFcCuTbU
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) October 18, 2022
ツイートによれば、「No396…完成。/No397…加筆完了。リテイク返却待ち。/No398~400…作業細分化に移行」。最新37巻に収録される390話までが掲載済みとなり、少なくとも、単行本がもう一冊分積み上がる「400話」までは制作が進行しているようだ。
「半デジタル化でコピー用紙の消費量と事務作業が5倍に増えた」との言葉も付記されており、腰に問題を抱えながら、これを週刊連載で続けていくことの過酷さも伝わってくる。体調によっては一定期間で休載を迎えることも考えられ、ファンとしては「何話まで継続して読むことができるのか」というのは気になるところだ。
連載再開後も冨樫氏のツイートが続くかどうかはわからないが、401話以降の進捗も報告されることを楽しみにしたい。