2022.09.07 07:00 宮崎駿のサイン色紙が3,250万円で落札! 漫画家の原画が高騰する要因 画像ギャラリー [5/6] 文・取材=山内貴範 アニメ漫画宮崎駿手塚治虫山内貴範まんだらけ原画サイン色紙 ツイート シェア ブックマーク LINEで送る 前のページ 次のページ 令和4年(2022)5月、まんだらけのオークションで、720万円で落札された『新寳島』の初版本。京都で発見された美本である。「21世紀の日本で、漫画、アニメ、ゲームは日本の文化の土台になっています。その始まりがこの本だったのです」と、まんだらけ社長でヴィンテージコミックに精通する辻中雄二郎が語るように、日本漫画史上最重要な1冊であることは間違いない。まんだらけはこの美本よりもさらに状態が良いデッドストックを所蔵するが、仮にオークションに出せば天文学的な金額になるのではないだろうか。画像提供=まんだらけ (画像 5 / 6 ) 前のページ 記事に戻る 次のページ おすすめの関連記事1『メイドインアビス』と『風の谷のナウシカ』が描くものの違いーー狂気に満ちた冒険の哲学(画像1点) おすすめの関連記事2『東京卍リベンジャーズ』最新29巻 過去最大級の熱量の中、驚くべきあの漢が登場(画像1点) おすすめの関連記事3ラノベ原作の異世界漫画 儚くも切ない、やるせなさ……不条理な運命に抗う今読みたいおすすめ作品(画像3点) この記事の画像一覧