人体の仕組みを楽しく学べる ベストセラー“しかけ”図鑑『うごかす まなべる 人間のからだ』が話題

人体の仕組みを楽しく学べる“しかけ”図鑑が話題

 ある分野について深く学べる図鑑だが、難しい言葉が並んでいると理解が難しかったり、イラストや図式だけでは飽きてしまったりする。

 8月24日(水)に、パイ インターナショナルから刊行される『うごかす まなべる 人間のからだ』は、“しかけ”で楽しく体の仕組みが理解できる、世界30万部発行のベストセラー図鑑だ。

 妊娠・出産から筋肉の動き、骨の仕組み、心臓と血液、病気予防などについて、人体の不思議をわかりやすく解説した仕掛け絵本。仕掛けを動かしたりめくったりしながら、体の仕組みを楽しく学べる。

 遊びながら読み進めていくことができるので、はじめての図鑑にぴったり。親子で読めば、大人も人間の体について新しい学びがあるかもしれない。

※対象年齢:6歳~

コンテンツ
生まれる前・誕生・成長・骨・心臓と血液・呼吸・消化・脳・五感・口と歯・病気・皮ふ

文:パスカル・エドラン
映画の脚本家として活躍後、ノンフィクションライターとして活躍。『Déjoue les pièges de la Science<科学の詩>』(未邦訳)でロベルヴァル賞を、『Cité Babel<シテ・バベル>』(未邦訳)でソルシエール賞を受賞。

翻訳:黒河杏奈
慶應義塾大学法学部政治学科卒。テレビ局に勤務するかたわら英語・仏語の翻訳を手がける。共訳書に『手紙に込めた思春期の恋と性』(オープンナレッジ)、『ロンリープラネットの自由旅行シティガイド「パリ」』(メディアファクトリー)など(山本杏奈名義)。 

監修:篠浦伸禎
都立駒込病院脳神経外科部長。東京大学医学部卒業後、富士脳障害研究所、東京大学医学部付属病院、茨城県立中央病院、都立荏原病院、国立国際医療センターなどで、脳外科手術を行う。脳の覚醒下手術では、世界トップクラスの実績を誇り、2017年には欧州で権威のある脳外科ジャーナル『Acta Neurochirurgica』に、覚醒下手術に関して絶賛されるなど、国内外で高い評価を得ている。

書籍概要

『うごかす まなべる 人間のからだ』
仕様: A4判変型(260×260mm)/ 36Pages(Full Color)/リング製本
価格:本体3,200円+税
発売日:2022年8月24日
文:パスカル・エドラン 
翻訳:黒河杏奈 
監修:篠浦伸禎
発行元:パイ インターナショナル

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