映画『ちいかわ』は興収100億円越える? ナガノ描き下ろしのカウントダウンイラストの盛り上がりを振り返る

映画『ちいかわ』ナガノ描き下ろしイラスト

 7月24日に公開された『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』。上映に先駆け入場者特典第1弾の内容が発表されたり、作品の世界を知ることのできる「予習ムービー~『ちいかわ』の世界~」などが公開されているが、公式SNSでは作者・ナガノによる公開日までのカウントダウンイラストが投稿されている。本稿では投稿されたイラストを振り返りたい。

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』公式 X(@chiikawa_movie)より

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』公式 X(@chiikawa_movie)より

 カウントダウンイラストの投稿が始まったのは、公開日の1週間前にあたる7月17日。最初のイラストで描かれたのは島での装いをしたくりまんじゅうとシーサー。映画の原作にあたる漫画では、くりまんじゅうはビールのお供として紅しょうがとやきそばの組み合わせを楽しんだり、シーサーは島限定のラーメンを楽しんだりなど、島のグルメを満喫していた2人。島での楽しさを表現するかのように踊る2人の奥には、島の住民である島二郎のダンス姿も描かれている。

]ちいかわ X(@ngnchiikawa)より

 6日前に投稿されたのは臨戦態勢のラッコと、師を仰ぐようにポーズを決めるちいかわとハチワレのイラスト。ラッコが手にしているのは、いつもとは異なる武器である「びんよよ」。これは島の住民から討伐用として託される謎の武器である。「びんよよ」がどのように活躍するかは、ぜひ劇場で確認してほしい。またイラストの奥には前日に引き続き島二郎も描かれた。

https://x.com/ngnchiikawa/status/2078460862512427518

 5日前のカウントダウンイラストに登場したのは、モモンガと古本屋のコンビ。日常のエピソードでも仲良しの2人であるが、映画の原作エピソードでも島を満喫するシーンや、討伐に挑むシーンなど、2人で行動する場面が多く描かれており、カウントダウンイラストでも仲睦まじい様子が描かれた。なお、かわいいポーズをするモモンガと古本屋とともに、その奥にはモモンガたちの真似をする島二郎も描かれている。

ちいかわ X(@ngnchiikawa)より

 4日前には満を持して島二郎にスポットライトが当てられたイラストが投稿された。ツタによって手足を拘束される島二郎が描かれているが、原作エピソードでも似たような状況の島二郎が描かれている。シリアスな局面でもあり、コメディーのワンシーンのようにも感じられるこのシチュエーションが映画ではどのように表現されるか、非常に楽しみだ。

ちいかわ X(@ngnchiikawa)より

 3日前に投稿されたのはハチワレ、りんご飴といった島のグルメを手に持つうさぎのイラスト。原作の序盤では、串に刺さったお祭り風の食べ物を満喫するうさぎと対照的に、ちいかわは船酔いでダウンしていた。このイラストにちいかわが登場していないのは作中の再現なのだろうか。2人の奥にはこれまでのイラストと同様に島二郎の姿が描かれている。

ちいかわ X(@ngnchiikawa)より

 2日前に投稿されたのは島の洞窟で暮らすセイレーンと人魚たちのイラスト。島二郎を捕らえているのは昆布の拘束具だ。ラッコによると「『旨み』が染み込んでいる」らしく、体が昆布臭くなるのだとか。島二郎が昆布締めにされるシーンは原作にはないため、レアなシチュエーションのイラストかもしれない。

ちいかわ X(@ngnchiikawa)より

 そして公開前日に投稿されたのは、これまで登場していなかったちいかわと皆勤賞を達成した島二郎……ではなく、ちいかわとパラレルワールドで暮らすハチワレが乗船するイラストであった。船の上でハチワレがちいかわへ「…ねっ」と語りかける様子は、原作の最後に描かれるシーンである。このイラストもパラレルワールド的なシチュエーションであるかもしれない。
 
 公開前の盛り上がりから「興行収入100億円を超えるかもしれない」といった期待の声も上がっている『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』。映画では原作と同じく、いつもと同じ姿のハチワレがちいかわへ優しく語りかけるラストが描かれるのか。それともカウントダウンイラストのように原作とは異なる結末となるのかーー。その答えは映画館で確認してほしい。

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