川島如恵留(Travis Japan)表紙の限定版『Tropic』第2号発売 尾上右近対談、ACIDMAN大木の初小説など

川島如恵留表紙『Tropic』第2号発売へ

 「知の熱帯を創り出す」をコンセプトに掲げる雑誌『Tropic(トロピック)』第2号が、8月24日に発売される。あわせて、川島如恵留(Travis Japan)を表紙に据えた限定版の発売と、発売前増刷が決定した。

 『Tropic』は2025年12月に創刊された雑誌で、アーティスト、研究者、文化人、執筆者がそれぞれの関心分野にフォーカスし、アカデミックとエンターテインメントの融合を目指す実験型メディアとして位置づけられている。通常版の表紙にはミステリ作家のアンソニー・ホロヴィッツを起用。全ページフルカラー、定価は2200円(税抜)となる。

 第2号では、川島如恵留とブルガリア人文学研究者のダリン・テネフによるコラボ企画「ブンガクネコの冒険 世界文学を回遊する猫」を掲載。「猫はなぜ文学が似合うのか」をテーマにした論考にあわせ、愛猫家でもある川島が古今東西の作家をイメージしたグラビアに挑んでいる。また「猫とアイドルの共通点」をテーマに、猫と飼い主、アイドルとファンの間に生まれる「愛」について川島とテネフが語り合った。同企画は今後の書籍化も検討されている。

 巻頭対談には歌舞伎役者の尾上右近と、ロボット研究者で東京大学教授の山下淳が登場。「歌舞伎とロボット−ヒューマノイドの舞 伝統のデジタライズ」と題して語り合う。また、ロックバンド・ACIDMANのボーカル/ギターである大木伸夫が、「宇宙」をテーマにした初の小説「フリースター」を執筆。同タイトルはACIDMANの楽曲名でもある。

 英国ミステリー特集では、アンソニー・ホロヴィッツの日本向け初インタビューに加え、元ブルーナイルのポール・ブキャナンのロングインタビューを掲載。人気連載「オトナは!」にはダウ90000の蓮見翔が登場し、いとうせいこう、ユースケ・サンタマリアとの鼎談を展開する。さらに「令和ノンフィクション宣言」として、中国、農業、陽子崩壊、就活などをテーマにしたノンフィクション9本を一挙掲載する。

■角田陽一郎(編集長)コメント

雑誌の表紙は、どんな図案にするか前もって計画するのが通常です。しかし川島如恵留さんがネコを抱えて文豪イメージに扮するフォトがあまりに優雅で華麗で愛らしく、関係各所に急遽の依頼をして、今回特別に如恵留&ネコが表紙の限定版を発売できることになりました。みなさま永久保存版として、ぜひご愛読ください。

■書誌情報
『Tropic』第2号
価格:2200円(税抜)
発売日:8月24日

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