新感覚の体験型施設でナイトミュージアム営業 デジタルの生き物を眺めながらお酒を楽しもう

銀座のナイトミュージアム営業

 新感覚の体験型施設 「ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑 NEO」(以下、ずかんミュージアム)では、平日の夕方(17:45)以降にお酒などのドリンクを片手に展示を楽しむことができる「Night ZUKAN MUSEUM GINZA」(以下、ナイトミュージアム)を期間限定で開催する。 夏休み期間である8月1日から「秋の夜長」「芸術の秋」である9月30日まで。

 「夕方以降、ちょっとお酒を飲んでいきたい」「都心は暑いので涼んでいきたい」といった要望に応えた新企画。都会の中心・銀座にある、自然をデジタルで再現したずかんミュージアムで、お酒を飲んだり、散歩をしたりできる。友人、同僚、カップルなどでちょっと変わった体験を味わってみてはどうだろう?

 通常の昼間のずかんミュージアムでは、記録の石という道具を使い「生き物を発見し、観察し、記録する」が、ナイトミュージアムではそれは使わずにお酒をゆっくりと楽しめるそう。ぼーっと景色や生き物を眺めることで新たな発見をして、ちょっと変わった体験を楽しみたい。

  ナイトミュージアムでは入場チケットと引き換えに飲み物チケットを提供。それを使って好きなお酒と引き換えた後は、自由に館内を巡ってみるのがおすすめ。昼のずかんミュージアムとは違い、落ち着いた空間でゆっくりと景色を眺めることができ、普段の「生き物を記録する」こととは別の新しい発見をすることができるかもしれない。

 さらに、飲み物を渡すカウンターでは夜しか楽しめない特別なゲームが用意されている。それをクリアすることによって得られる特別な景品も用意しているそうだ。

 通常の博物館や美術館でもなく、動物園や水族館でもない、ずかんミュージアム銀座ならではの新しい形のミュージアム体験を提供している。お仕事終わりや夜のお食事前の空いた時間で、日常の喧騒から離れ、ひと時のリラックスと普段触れ合えない生き物たちとの出会いを通じて、楽しい図鑑の世界に没入してみたい。

 「Night ZUKAN MUSEUM GINZA」概要

開催期間:2020年8月1日(月)~9月30日(金)
※チケット販売は7月25日(月)12:00よりスタート
※8月6日(土)~16日(火)は通常営業で、ナイトミュージアム営業はありません
対象時間  :平日17:45~20:00(最終入館19:30)最終退館は20:00
 ※昼の回は16:00~16:30が最終回、最終退館は17:30 
チケット価格:1,000円(ワンドリンク付き)
※ナイトミュージアムは20歳未満は入場不可。お酒を提供する際に、年齢を確認をすることがあるとのこと。また、ナイトミュージアム開催時間帯は「記録の石」の貸し出しは行っていない。

ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEOとは

 デジタルとリアルが融合した空間をめぐりながら、図鑑の中でしか見ることのできなかった生き物たちに出会い、さらにほかの生き物との出会いに歩みを進める、そんな世界に没入できる新感覚の体験型施設。「 “地球の自然”が凝縮された、生きるミュージアム」である本施設は、情報に溢れ様々なテクノロジーが日々更新されていくこの時代において、書籍のページをめくるのではなく、あらゆる生き物が共存している世界の空間や時間を“めぐる”ことで“地球の自然”を様々な感覚を研ぎ澄ませながら体験できる、新しい図鑑体験を提供している。

 来場者は「小学館の図鑑NEOシリーズ」からピックアップした生き物が“デジタル”で可視化される世界に入り込み、図鑑だけでは伝えきれない “自然”を体感し学ぶことができる。施設の中では24時間という時間の経過や天候の変動など、地球上における環境の変化を表現できるように設計されており、空間や時間の経過と共に “地球の自然”を体感し、「実体験をつくる」ことを目指した新感覚の体験型施設。

「小学館の図鑑NEO」 とは


「小学館の図鑑NEO」は、小学館から発売されている図鑑シリーズ。
累計発行部数は約1,300万部を超える、小学館の看板書籍。小学館創業80周
年企画として2002年に刊行された。『小学館の図鑑NEO』の「NEO」の由来は
Nature(自然と生き物)、Earth(地球と宇宙の)、Origin(起源をたずねて)
の頭文字から取っている。

 

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