【ONE PIECE最新考察】“解放のドラム”は何を意味する? ワンピース研究家が新事実を考察

『ONE PIECE』“解放のドラム”を考察

「“解放のドラム”が描かれ、ビンクスの酒と同じように読者の間で話題となったのが、空島編です。尾田先生が以前テレビに出演された際、ワンピースの好きなシーンとして”空島のキャンプファイヤー”も挙げられてました。尾田先生自身が好きなシーンとして挙げているこの場面で、“解放のドラム”と同じ『ドンドットット』という音がそのまま鳴っているんです。そして宴に興じるルフィのシルエットが、ニカのシルエットと似ているとも言われています。しかし“解放のドラム”は、本当のドラムの音ではなくあくまで鼓動の音です。そのため今後のキーとなる重要なシーンというよりは、尾田先生の中でドラムの音と言えば『ドンドットット』だった、もしくは未来から過去に繋がるわけではない、ただの伏線だと考えるのが自然でしょう」

 ルフィが発する“解放のドラム”は、世界を夜明けへと導くのか。新たに明かされるであろうニカの新事実とともに、彼の鼓動にも注目したい。

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