漫画家・西島大介の代表作「世界の終わりの魔法使い」シリーズが完結 初回特典は肉筆イラスト&サインの豪華仕様に

漫画「世界の終わりの魔法使い」が完結

 漫画家・西島大介の代表作『世界の終わりの魔法使い 完全版』最終巻・第6巻が3月24日、駒草出版より刊行される。

 同作・通称「せかまほ」は、魔法と科学の戦争が続く世界で、魔法使いのサン・フェアリー・アンと科学少年のムギが出会い、禁じられた魔法「影」をめぐり大冒険を繰り広げるファンタジーだ。 

 旧版は3巻までが河出書房新社、4巻が講談社から発売されていたが、2020年より駒草出版から『世界の終わりの魔法使い』シリーズが完全版として刊行を開始。新たに第5巻「巨神と星への旅」と第6巻「孤独なたたかい」が描き下ろし作品となった。

 全巻に描き下ろしのスピンオフ短編が収録。さらに豪華な初回特典として、著者肉筆のイラスト&サイン入りのカードつきだ。シリーズの完結を機に、全巻を読み通してみてもいいかもしれない。

書籍情報

『世界の終わりの魔法使い 完全版』
全6巻
1巻「すべての始まり」
2巻「恋におちた悪魔」
3巻「影の子どもたち」
4巻「小さな王子さま」
5巻「巨神と星への旅」
6巻「孤独なたたかい」

著:西島大介
定価:¥1,870(税込)
発売:駒草出版

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