くりぃむ上田晋也、激動の30代を綴ったエッセイを刊行へ 明石家さんま・内村光良らとの逸話明かす

くりぃむ上田晋也、30代を綴ったエッセイ刊行

前著『経験 この10年くらいのこと』から約1年、4月11日、くりぃむしちゅー・上田晋也の第2弾となるエッセイ集『激変 めまぐるしく動いた30代のこと』が発売される。タイトル通り、「海砂利水魚」から「くりぃむしちゅー」への改名、結婚、第一子誕生と、上田の人生でもっとも大きな変化が生じた10年間を綴っている。

 本書には明石家さんま、東野幸治、YOU、土田晃之との「明石家テニス同好会」の話題、内村光良に「くりぃむしちゅー」への改名を提案された経緯、また内田裕也、堺正章、さまぁ~ず、アンタッチャブル・柴田、古坂大魔王、藤木直人、森泉ら著名人との裏話、そして相方・有田哲平との思い出話と、気になる多くのエピソードが収録されている。加えて、彼女の両親への挨拶や子育てなど、知られざるプライベートも明かされているという。

 さらに前著で好評だった“日本昔ばなし突っ込み”に続き、今作では国外の代表的な童話から『ウサギとカメ』、『金のオノ銀のオノ』、『3匹の子ブタ』、『赤ずきん』を選び、上田節全開で突っ込みを披露している。オードリー・若林正恭が「知的な言い回し、骨太なエピソード。明るくておもしろくて強い、上田さんそのもののような本でした」とコメントを寄せているように、上田にしか書けない一冊になっているようだ。

書籍情報

『激変めまぐるしく動いた30代のこと』
 著:上田晋也
定価:1,540円(税込)
 発売:ポプラ社

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