絵は「克明に描きすぎない」のもポイント? アメリカ人が描いたグラスの水彩画を日本の“おじいちゃん先生”が添削

 柴崎氏の動画は、英語のタイトルに字幕も用意されており、また言語の壁を越えるアートをテーマにしていることもあって、世界中にファン層を広げている。柴崎氏も国籍を問わず、添削希望の作品を募集しており、最近でもミャンマー人、カナダ人が描いた作品が公開されている。

 チャンネル登録者数が100万人を超え、さらに勢いに乗る柴崎氏の添削企画。添削希望者も増え続けているなかで、いわば“柴崎チルドレン”と言えるようなアーティストが世界で活躍し始める日も、そう遠くないかもしれない。

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