一見上手な風景画、水彩画講師の技術でどう変化? “おじいちゃん先生”の添削動画がおもしろい

 水彩画講師・柴崎春通氏が運営するYouTubeチャンネル「Watercolor by Shibasaki」が、チャンネル登録者数90万人(1月6日現在)を超える人気ぶりだ。

 同チャンネルでは、透明水彩の画材の特性を生かして描くためのテクニックやコツをわかりやすく紹介している。各種アプリやウェブサービス、SNS等の隆盛により、漫画やイラストを発表する場が急増し、ウェブ発の人気作品も多く登場するようになった昨今。プロ漫画家やイラストレーターの「解説動画」や「添削動画」が人気を博しているが、柴崎氏は主に水彩画に関するテクニックを動画で伝えている。チャンネルが開設されたのは2017年3月13日。これまでの動画総再生回数は4530万回を突破している。

 そんな柴崎氏が1月1日、「【絵画の添削06】パッと見上手な風景画もプロの画家がお直しすると…? !」と題した動画を公開した。動画の冒頭で柴崎氏は「たくさんの方が(絵を)応募してくださって、今はパンク状態です」と笑いながら説明していたが、今回抽選で選ばれたのは50代・女性の作品。タイトルは「菖蒲園脇の線路」で、セピア色で秋の線路沿いの風景が表現されている。

【絵画の添削06】パッと見上手な風景画もプロの画家がお直しすると…? !

 まず柴崎氏はオリジナルの絵について「素晴らしいですね。季節感とか気持ちを現すために色を限定しているのが良いですね。そして本当に透明な水彩な良さを引き立たせるために、大きくジューシーに描いてますね。なかなか水彩画では暗い色は使えないんですけど、それを思い切り使って、明るい形を引き立たせています」と伝えた。

 その上で「素晴らしいので、これ以上することもないんですが」と前置きしてから「あえて言うと、もう少し見せ場所というか、人を惹きつけるポイントがあると良いと思います」と語った。



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