EXILE AKIRA自叙伝『THE FOOL 愚者の魂』文庫化 書き下ろしの新章も収載

EXILE AKIRA『THE FOOL』文庫化

 EXILE AKIRAの自叙伝『THE FOOL 愚者の魂』(毎日文庫)が、2022年3月19日に書き下ろしの新章を収録して文庫化することが決定した。また、併せて「EXILE TRIBE STATION」限定カバー付き書籍の予約受付が開始した。

 2018年8月23日の単行本発売から約3年半。「いままで僕は過去について語ってこなかった」という「まえがき」から始まる単行本『THE FOOL 愚者の魂』では、それまで詳細に明かしていなかった幼年期から、プロサッカー選手という夢に破れダンサーという新たな目標を見つけるまで。さらに、数々の挫折や苦難を乗り越え手にした「EXILE」加入、俳優としての活躍など、夢を与える立場となったAKIRAが目指す理想までを赤裸々に綴り、大きな反響を呼んだ。

 文庫版には、単行本発売後に彼の人生に起こった数々の出来事ーー結婚、EXILE TRIBEリーダーに就任、世界のエンタテインメント界を襲ったコロナ禍での想いなどを綴った書き下ろしの新章を追加している。

 解説は阿川佐和子が執筆している。

■著者プロフィール
EXILE AKIRA(エグザイル アキラ)
EXILEの中心核としてグループを牽引。 パフォーマーとしての活動に加え、数々の映画、ドラマ、舞台、声優など様々な分野で活躍。2009年の映画『ちゃんと伝える』では日本映画批評家大賞新人賞を受賞。2010年中国公開のアンドリュー・ラウ監督作品『レジェンド・オブ・フィスト怒りの鉄拳』にてアジア映画デビュー。2017年にはマーティン・スコセッシ監督のハリウッド作品『沈黙‐サイレンス‐』に出演、2019年1月には童謡100周年を記念して作られた映画『この道』で大森南朋とダブル主演を果たす。また、アーティスト、役者として活躍するなか、2017年からはアジア人初となるRalph Laurenアンバサダーに就任し、2018年と2019年の2年連続で最高峰ラインPurple Labelの広告イメージモデル契約を結ぶ。そして、2019年の秋冬シーズンのキャンペーンにおいては、ついにブランドのメインとなり、グローバルモデル、アンバサダーとして世界の顔となった。世界で初めてアジア人の俳優・アーティストがラルフローレンというブランドを代表し、背負う事は歴史的快挙であると報じられた。2020年には、Ralph Lauren Purple Labelの創立25周年を記念した「パープルレーベル オードトワレ」のグローバルモデル、アンバサダーにも就任。

■書籍情報
『THE FOOL 愚者の魂【毎日文庫】』
定価:800円(税別)
発売:3月19日
判型:文庫版
ページ数:304ページ

■予約情報
「EXILE TRIBE STATION」では、限定カバー付き書籍を販売。現在、ONLINE STOREにて予約受付中。※通常版のカバーの上から限定カバーを付けた仕様
https://www.exiletribestation.jp/item/detail/1_2_10022500010_1/2106

通常カバーはこちら
https://www.exiletribestation.jp/item/detail/1_2_10022500008_1/2106

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