天野きき&山岡雅弥、最新グラビアに見た“ミスマガ最年少コンビ”の絆
ミスマガジン2021にて、ミス週刊少年マガジンを受賞した天野きき、ミスヤングマガジンを受賞した山岡雅弥が1月31日発売の『週刊ヤングマガジン』9号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場した。現在、高校2年生のふたりは、ミスマガ2021の最年少コンビ。本誌のグラビアでは、沖縄を舞台に、元気かつ爽やかな水着姿を披露している。
異なるようで似ている高2コンビ
柔らかいベビーフェイスが印象的な天野ききと、元気で溌剌とした雰囲気の山岡雅弥。一見すると、同学年とはいえ同じクラスにいても特別一緒にいるわけではなさそうな気もするふたりだが、じっくりグラビアを眺めてみると、どことなく共通点が浮かんでくるから面白い。
グラビアの紹介に入る前に、ふたりのプロフィールを簡単に紹介しよう。天野ききは、2005年1月11日生まれの17歳。現在は、女優としてドラマや舞台に出演するかたわら、芸能事務所・プラチナムプロダクション所属のメンバーで構成されている大型ガールズプロジェクト「Shibu3 project」グリーンクラスのメンバーとしても活動中だ。
一方の山岡雅弥は、2004年11月29日生まれの17歳。小学6年生の頃よりレスリングをはじめ、中学時代には全国大会に出場。ベスト8までのぼりつめた。その努力が光る肉体美は、ミスマガジンのベスト16が発表されたときから群を抜いて目立っていた。
このように、生い立ちや活動歴は異なるものの、女優という同じ夢を抱いているのは、いちばんハッキリとしたふたりの共通点だ。未知なる未来に対する思いに重なる部分があるのだろうか。ふたりが並んで寄り添っているカットには、朗らかな空気が流れている。
沖縄のビーチを背景に、ピンク色のビキニを着る天野ききと黄色のビキニを着る山岡雅弥のソロカットが続く。やはり、写真から伝わるイメージには個性があるのだが、小さく掲載されている”制服姿で、一緒にバスケットボールをドリブルしているカット”は、風を受けて互いに前髪が乱れているからか、姉妹ではないかと勘違いしてしまいそうになるほど、笑顔がそっくりに見える。