『ONE PIECE』ルナーリア族が“空白の100年”紐解く鍵に? 神と呼ばれた種族の謎を考察

『ONE PIECE』ルナーリア族の謎

「今キングは47歳なんです。ルナーリア族が滅ぼされたのは、おそらく40〜50年前の話ではないと思います。そうなると、少なくともキングを産んだ母親が絶対にいるはずですよね。もし相当古い歴史なのであれば、母親だけでなく複数のルナーリア族の人間がいる可能性も十分あります。世界政府に恨みを持つ強力な種族が現存していれば、間違いなく作品を盛り上げる良いスパイスになるでしょう。またルナーリア族の“情報を知らせるだけ”で賞金1億ベリーというのは、少し大盤振る舞いすぎる気もします。政府は貴重だからというよりも、絶対に消したい存在だから情報を超高値で取引していると考えるのが自然です。この事実からも、世界政府が消したい歴史の核に、ルナーリア族が存在すると思えてなりません」

 ルナーリア族は「空白の100年」や「月」に関係する、世界の核となる種族か。物語の鍵を握るのは、彼らなのかもしれない。

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