プロ漫画家はスマホのメモ帳アプリでも神イラストが描ける? 慎本真先生が挑戦

 各種アプリやウェブサービス、SNS等の隆盛により、漫画やイラストを発表できる場が急激に広がったことで、ウェブ発の人気作品も数多く登場している昨今。プロを目指す漫画家やイラストレーターの卵もそれだけ多く、YouTubeではプロによる添削動画や初心者講座が人気を博している。

 そんななか、家族やアシスタントも出演するアットホームな動画で、初級者にもわかりやすくイラストや漫画の描き方を伝えているのが、漫画家の慎本真(しんもと・しん)氏だ。「ゲンロン ひらめき☆マンガ教室」でゲスト講師を務めるなど、技術を伝えることに長けた人気クリエイターだが、絵を描くことにそれほど関心がない人にとっても興味をそそる企画を多く送り出しているのが面白い。

 そんな慎本氏が11月23日、「プロ絵師《メモ》アプリvs初心者《アイビスペイント》でハンデお絵描き対決!」と題した動画を公開。制作環境に圧倒的な差がある状況でも、プロはうまく絵が描けるのか、というチャレンジを行なった。

プロ絵師《メモ》アプリvs初心者《アイビスペイント》でハンデお絵描き対決!【プロ漫画家イラスト漫画教室】

 慎本氏が使うのは、一応手書き機能もあるデフォルトのメモ帳アプリ。対するアシスタントのエス君が使うのは、絵を描くことに特化した人気アプリ「アイビスペイント」だ。テーマは季節に合わせて、「冬っぽいイラスト」となった。

 メモ帳アプリの手書き機能を確認してみると、ペンの種類が選べたり、色も細やかに調整できたりと、最低限、絵を描くことはできそうな内容。しかし、デジタルイラストに必須とも言える「レイヤー」機能はなく、いわば一枚のキャンバスに一発描きする必要があり、細かな調整はできそうもない。それでも慎本氏は「全然描けるわ」「新たなタッチが発見できそう」と自信を覗かせる。一方、初心者のエス君はお絵描きアプリの豊富な機能を使いこなせそうもなく、元々の画力が勝敗を決してしまいそうな気配だ。

 視聴者の関心は対決よりも「メモ帳アプリで上手な絵が描けるのか」というテーマに移るが、色を塗る前からプロ漫画家の絵のクオリティに驚かされる。しかし、メモ帳アプリには「塗りつぶし」ツールがないため、「パッキリした絵が描けない」と慎本氏。果たして、仕上がりはどうなるのか?



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