SHIHO×RIKACOが語る、自分らしく生きるための瞑想 「無意識なものに気づくと、日々の中に奇跡を発見し始める」

SHIHO×RIKACO 瞑想対談

 2020年から続く世界的なパンデミックにより、私たちの生活は一変。「STAY HOME,STAY SAFE」と叫ばれる中で、かつてないほど自分の体や心といった“内側“に意識が向いた日々を過ごしている。

SHIHO『NATURAL MEDITATION IN HAWAII はじめての瞑想』(辰巳出版)

 そんな今にピッタリな本をモデルのSHIHOがリリースした。タイトルは『NATURAL MEDITATION IN HAWAII はじめての瞑想』だ。

 40代から生活の拠点をハワイに移したSHIHOが、自分自身を見つめるために続けている瞑想やヨガストレッチ、そして大切にしている食事や考え方をまとめた一冊。

「4秒かけて息を吸い、8秒かけて息を吐く」という実にシンプルな呼吸法から紹介されており、すぐに取りれていこうと思わせてくれる1冊に仕上がっている。

 そんなSHIHOが、憧れてやまないという先輩モデルのRIKACOと共に登場。迷いや不安が尽きないこの世界で「自分を大切に生きること」「美しく年齢を重ねていくための意識の持ち方」について聞いた。(佐藤結衣)

コロナ禍は、何が大切なのかを知る学びの機会でもあった

左、RIKACO 右、SHIHO

――おふたりがお会いするのはどのくらいぶりですか?

RIKACO:すごい久しぶりだよねー!

SHIHO:たしか冬に中華を食べに行ったのが最後だったと思っていて。2年か3年ぐらい前?

RIKACO:そうね、まだSHIHOがハワイに行くか行かないかぐらいのころだったと思うから。「ハワイで会いたいね」とか言ってたけど、いつもスケジュールがすれ違いで。だからちゃんと話すのはすごく久しぶり。会いたかったね。

SHIHO:本当に。最近はインスタやYouTubeなどで、いつも観ているから久々の感じがしないのだけど、やっぱりこうやって直接会えると全然違う!

RIKACO:そうだね。SHIHOとは年数的には長い付き合いってわけではないけど、もうずっと前から知っているような感じで。お互いの情報はちゃんとキャッチしているし、たぶん同じエナジーというか、見ているものとか感じているものが一緒の人だって感じているんだよね。

SHIHO:うれしい! もう大好き、RIKACOさん(笑)。職業とかカテゴリーじゃなくて、RIKACOさん自身が輝いていて、発信しているところが私の憧れで。

RIKACO:こういうフィーリングにはお互いの「好き」が大事だよね。そうじゃないと、なかなかうまくいかないじゃない? 地球に流れているエネルギーだって、そこからどうキャッチするかは価値観によって変わってくるから。

SHIHO:今の時代に入って、より同じような考え方や気持ち、意識を持つ人と会えるようになってきた気がするんですよ。だから、今日この対談が実現したことのもそういう流れからかなって、自分の中では感じています。

――SHIHOさんは今、ハワイから日本へ一時的に帰国されているということですか?

SHIHO:夏には帰るつもりだったんですが、アメリカの動きが変わってきているから、 しばらく日本にいる予定です。娘はオンラインで引き続きハワイの学校の授業を受けていますが……。 でも、きっと私だけじゃなくて、今はみなさん、なかなか思い通りにいかない時期ですよね。

RIKACO:イレギュラーが続くからいろいろと悩むよね。ただ、今はどこにいてもネット環境があるおかげで、自分のやりたいことが発信できるようにはなったんじゃない? このコロナ禍はある意味、すごく残酷でイヤなこともたくさんあったけど、学ぶこともあったと思う。

SHIHO:いっぱいありました。場所そのものよりも、気持ちや意識がどこにあるのかが大事なんだなって。自分にとって何が大切なのか、ちょっと立ち止まることも学んだし。人 間の在り方とか、より健康的な生活などいろんなことを見直すタイミングだったなと思います。

しがらみを軽やかに超えていく、今の時代だからこそ生まれた一冊

――どの情報を取り入れるのか、みたいなところから自分の判断が試される機会になったように感じます。

RIKACO:本当にそう。だからね、ちょうどぴったりだと思ったの。SHIHOがこの本を出したって聞いたとき!

SHIHO:ありがとうございます。実は、この本を作るお話は2年前からあって。でもなかなかいろんなことがうまくいかなくて、今のタイミングになったんです。それが逆によかったのかなって思っています。

RIKACO:それは神様が良い方に導いてくれたのかもしれないね。2年前だったら……。

SHIHO:まだ早かったかもしれないですよね(笑)。コロナでストレスが溜まりに溜まって、ぐるぐると迷って、ちょっとよくわかんなくなってしまった今だからこそ届くものがあるのかなと。

RIKACO:本当に、今の時代だからこその本よね。QRコードで読み込んでムービーに飛べる仕様も、新しくて良いと思う。

SHIHO:そうですね。紙面からムービーだったり SNS だったり……と、いろんなメディアをクロスして表現できるのも、今の時代ならではだと思いました。実はムービーは、別の出版 社と一緒に作ったものですが、今回お願いして「瞑想を世に広めるためなら」と快く使用許可をいただいて。

RIKACO:素晴らしいね!

SHIHO:ですよね! ちょっと前の感覚だったら「権利が……」みたいな話があってダメだったかもしれないけれど、そういうしがらみとか垣根とかを超えていく軽やかさが今らしいって思いました。

RIKACO:瞑想とかヨガとか、みんなにとっていいことはどんどんシェアしていったほうがいいじゃない? ちょっとずつだけどそういう世界になってきたってことよね。すべてのことはつながってるから、この本自体が持つ良いエネルギーが流れているんだよ。

SHIHO:うれしい! そう言ってもらえて。

RIKACO:でも、そういうのってあると思うの。昔の人はよく言ったもので、「毎日ちゃんと感謝の気持ちを持って生活をしなさい」とか、「ご先祖様を大切にしなさい」とか。若いときは「わかってるよ」って聞き流しがちなんだけれど、本当にそれって大事なこと。多分、SHIHOはその気持ちを持って日々を生きてきたから、こうしてうまくつながったんじゃないかな。

SHIHO:「そんなの当たり前じゃん」って、改めて思い返すことがないのを、瞑想の時間をもつようになって、そういう小さな大切なことを思い出すというか、自然と感謝や幸せに行き着くっていうか、気づかせてもらえるんですよね。

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