燃え殻『これはただの夏』PVフルバージョン公開 声優・江口拓也が朗読
燃え殻の小説第二弾『これはただの夏』が、本日7月29日に刊行されたことを受けて、PVのフルバージョンが公開された。
同PVで主人公のモノローグと小説内の会話を朗読しているのは、アニメ、ゲーム、 ユニットでの活動などで人気を誇る声優の江口拓也が担当。主演は2021年上半期ブレイク男優第1位(オリコン・モニターリサーチ調べ)の仲野太賀、楽曲は燃え殻がこの小説を書くきっかけとなった「けもの」青羊(あめ)の「ただの夏」を使用。映像制作は2009年第37回 国際エミー賞コメディ部門グランプリを受賞した『星新一ショートショート』のディレクターのひとりで、NHK『植物男子ベランダー』、『80年後のKENJI 宮沢賢治映像童話集』などを手がけてきたテレコムスタッフの望月一扶が手掛ける。
江口拓也コメント
燃え殻さんの描く世界観に、すっかり虜になってしまいました。 この作品を読んだ全ての人の中にそれぞれのただの夏があって、でも1つとして同じものはないんだろうなあ、不思議だなあ。 そんな物語に迷い込んだ旅人の1人として、朗読しました。空気を伝えられますように。【書誌情報】
発売日:7月29日(木)
総ページ:212 ページ
判型:四六判 厚表紙角背カバー
定価:1,595円(税込)
出版社:新潮社
特設サイト:https://www.shinchosha.co.jp/special/tadanonatsu/