HKT48 森保まどかが語る、10年のアイドル人生で学んだこと 「勝ち負けが全てじゃない」

HKT48 森保まどかが語るアイドル人生

 HKT48の森保まどかが5月26日に卒業記念フォトブック『スコア』(KADOKAWA)を発売した。本作はタイトル通り、5月29日、福岡・アルモニーサンク北九州ソレイユホールで開催される「HKT48コンサート みんな 元気にしとった?」公演を最後に、HKT48を卒業する森保まどかのアイドル人生を凝縮した「総譜(スコア)」のような一冊となっている。

 HKT48の一期生として、またHKT48発のビジュアルユニット・Chouのメンバーとして駆け抜けること約10年。ピアノ一筋だった少女は、大所帯のアイドルグループに加入して、何を感じてきたのだろうか。本作の見どころと、アイドルとして活動した約10年間について語ってもらった。(とり)【インタビューの最後にサイン入りチェキプレゼント企画あります!】

素の自分をオープンにしたフォトブック

(C)KADOKAWA  (C)Mercury PHOTO/TANAKA TOMOHISA

――本作は卒業記念フォトブックということで、約10年のアイドル人生の集大成となっていますね。仕上がりを見ていかがですか?

森保:約10年間で年齢的にも精神的にも成長し、心に余裕ができたからこその表情がたくさん出ていますね。全部、素の私の表情です。本作の撮影にあたり、私の要望を全部叶えてくださったんですよ。それも含め、悔いのない一冊になりました。

――具体的に、どのような要望を?

森保:フォトブックの構成として、男性ファンの方には彼女感を楽しんでもらえるように、女性ファンの方にはファッションを楽しんでもらえるようにしたいとお伝えしました。あとは、デビュー前にレッスンで通っていた中洲周辺の屋台で食べ歩きをしてみたいとか、大きな肉まんを食べたいとかですね(笑)。

――本作のなかで、森保さん的にお気に入りの衣装はどれですか?

森保:ベージュのボディスーツがお気に入りです。私服でもボディスーツを持っていて、普段はデニムと合わせることが多いんですけど、本作内ではニーハイと合わせているんですよ。フォトブックならではの斬新でかわいい着こなしができたので、嬉しかったですね。

――確かに、普段では絶対にやらない組み合わせですね(笑)。逆に、挑戦的だった衣装はありますか?

森保:ランジェリーですかね。恐らくファンの皆さんは「ランジェリー」と聞いて、大人っぽい衣装をイメージされたと思いますが、私が選んだのはかわいい系なので、なかなか珍しいランジェリーカットになったんじゃないでしょうか。

――本作は「言葉」「嫌い」「音楽」「夢」などをテーマに綴られた10編のエッセイも収録されています。それぞれ深い内容が綴られているので、読んでいて、森保さんの人物像が浮かび上がってくるようでした。

森保:これまでインタビューやブログで、お仕事やグループのこと、ファンのみなさんに対する思いを語ることはあっても、自分の頭のなかをオープンにすることはほとんどなかったので、少し恥ずかしかったです。でも、改めてブログに書くのも何だかなぁと思っていたので、写真含め、今の私の等身大をフォトブックに残すことができてよかったなぁ。

 アイドル時代の写真を並べたページもあります。10年分あるので厳選するのが大変で、編集担当の方には実際に掲載してもらった写真の倍近くの枚数を送ってしまったんですよ(笑)。そのなかからさらに選りすぐった写真が掲載されているので、私のアイドル人生を一緒に振り返る気持ちで、フォトブックを楽しんでもらえたら嬉しいです。

福岡は第二の故郷

(C)KADOKAWA  (C)Mercury PHOTO/TANAKA TOMOHISA

――撮影はオール福岡ロケです。森保さんにとって福岡とはどのような街ですか?

森保:HKT48に加入するまでは長崎に住んでいたので、福岡と言ったら大都会でした。中学生の頃、父が勝手に応募してHKT48のオーディションを受けることになったときも、福岡に遊び行けるのが嬉しかったから受けたくらいです。あれからもう10年。今は第二の故郷って感じですね。いつか離れる日が来るのかなって思うと、少し寂しいです。

――離れる予定があるんですか?

森保:私、いろんな場所に住んでみたいんですよ。とりあえず、東京近郊や北海道に住んでみたいですね。あと、名古屋の広い道路でドライブもしてみたいですし、大阪のわちゃわちゃした雰囲気にも憧れます。だから、いつかは福岡を出て暮らしているかもしれないなって。でも、これからどんな街に住んでも、HKT48のメンバーとして青春を過ごした福岡は忘れられない街だと思います。

――そんな第二の故郷・福岡のなかでも、本作では糸島や能古島、中洲の屋台など、観光地に行かれていますね。

森保:福岡に10年住んでいましたが、能古島に行くのは初めてだったので、プライベート旅行のような気分で楽しみました。ロケ中はずっと天気がよくて最高でしたよ。糸島に行ったときだけは曇り空でしたが、いざ撮影を始めるとパァっと晴れて。いつも以上に綺麗な海が見られて、HKT48として最後の福岡ロケがとてもいい思い出になりました。

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