『映像研』大童澄瞳も解説 『建築知識』パースと背景画特集、待望の第2弾刊行
「パースと背景画」特集号の第2弾『建築知識』6月号が、2021年5月20日にエクスナレッジより発売された。
今号は建築専門誌なのに異例の5刷を突破し、SNSでバズりにバズり伝説となった『建築知識2019年10月号』(パースと背景画の最新技術)待望の第2弾。
家の内観に特化した『建築知識2019年10月号』に対し、今号では街並みや建物外観を中心に掲載している。パースの取り方、人との対比、構図、色彩、陰影のつけ方など絵を描くのに使える実践的なテクニックを紹介。
大童澄瞳(『映像研には手を出すな!』)、藤ちょこ(画集『彩幻境』)、アシスタント背景美塾(MAEDAX)、よー清水(「甲鉄城のカバネリ」)、吉田誠治(書籍『ものがたりの家』)などヒット作を連発している人気クリエイターが登場し、建物と街並みを魅力的に描く最新技法を徹底解説している。
学校、神社、団地、港町など身近なものから、城下町、江戸時代、ファンタジーなど創作表現に役立つあらゆるシチュエーションの建物の名称と寸法を紹介。本書を読めばリアリティが増し、創作の幅もぐっと広がるはず。建築の仕事に携わる人はもちろん漫画、アニメ、小説、グラフィック、模型などあらゆる創作に役立つ永久保存版の1冊となっている。
■書誌情報
『建築知識2021年6月号 最高の建物と街を描く技術』
出版社:エクスナレッジ
発売日:2021年5月20日
価格:本体1,564円+税