篠山紀信が坂東玉三郎を撮影『婦人公論』 松本幸四郎と市川猿之助は「図夢(ずぅむ)歌舞伎」を語る
『婦人公論』1月26日号が、2021年1月4日に中央公論新社より発売される。大正5(1916)年創刊の本誌はこの号で105周年を迎える。そんなおめでたい今号の表紙を飾ったのは、歌舞伎『助六由縁江戸桜』より、坂東玉三郎扮する揚巻。撮影は篠山紀信が手掛けた。
誌面では坂東玉三郎がインタビューで2020年を振り返り、21年1月2日から行われる「坂東玉三郎 初春特別舞踊 公演」(大阪松竹座)に臨む想いを明かしている。
さらに歌舞伎界から、松本幸四郎と市川猿之助が登場。2020年に「図夢(ずぅむ)歌舞伎」を配信した松本幸四郎、ドラマ『半沢直樹』などに出演し話題を呼んだ市川猿之助の対談を読むことができる。休演期間を経ていま舞台に立てる喜びや、共演する「図夢歌舞伎『弥次喜多』」などについて熱く語り合った。
また、俳優・千葉雄大は5ページのカラーグラビアに登場。インタビューでは、夢だったというミュージカルの初挑戦に懸ける意気込みを訊いた。
本号には特別付録として「中津川りえの傾斜宮占い 2021 運勢・相性篇」がついてくる。
■雑誌情報
『婦人公論』2021年1月26日号
発売日:1月4日
特別定価:680円(税込)
最新号予告ページURL:https://fujinkoron.jp/list/nextissue