乃木坂46 齋藤飛鳥、10年目の“大人グラビア”で見せた笑顔 一期生の末っ子はどう成長した?
齋藤飛鳥が見せる大人の魅力
優しく乱れるふんわりとした髪。タイトなニットワンピから覗く色っぽい脚。ふとした表情の思慮深さ。ナチュラルだけど大人っぽくて、爽やかだけど色っぽくて、何を感じ、何を考えているのか読めない瞳に、心を射抜かれるような感覚に陥る。静かな部屋にひっそり灯るキャンドルのような儚い存在感があって、消えてしまわないように、そこに在る姿を夢中になって見つめてしまう。
けれど、真っ直ぐ笑顔を向けられた瞬間に、儚さを飛び越えた強い安心感を覚える。誌面を一気にあたたかく包み込むようなその笑顔は、無邪気でいたずらなものではない。後輩にもこのように安心感のある笑顔を見せているのだろうか。改めて齋藤飛鳥の大人な魅力に気づかされるグラビアに、つられて笑みがこぼれた。
■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitter、note。
■書籍情報
『週刊ヤングマガジン』第2・3合併号
特別定価:410円(税込)
出版社:講談社
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