乃木坂46 梅澤美波が語る、1st写真集『夢の近く』に込めた想い 「一つの夢が叶ったら、また次の夢に近づける」

乃木坂46 梅澤美波が語る、1st写真集『夢の近く』に込めた想い 「一つの夢が叶ったら、また次の夢に近づける」

 乃木坂46 梅澤美波の1st写真集『夢の近く』(講談社)が、9月29日に発売された。

  本作の撮影地は、美しいターコイズブルーの海と透き通った空が広がるオーストラリアのバイロンベイ&ゴールドコースト。そんな美麗なロケーションを象徴するような空と海が一体化した通常盤の表紙は、湘南で生まれ育ち美波と名付けられた彼女を体現しているかのようだ。

 ロケには梅澤が専属モデルを務める雑誌『with』編集部が帯同。彼女を知り尽くしたチームによって梅澤自身も見たことのない表情が引き出されている。大好きなポテトを食べ、動物と触れ合い、サーフィンに挑戦。初のランジェリーカットでは、鍛え上げられたヒップと抜群の美脚が露わに。ずっとコンプレックスだった身長を武器に変えた瞬間だ。

  話を聞くとロケが行われた年初は、梅澤が出演する映画『映像研には手を出すな!』の撮影と2月に控える乃木坂46の4日間にわたるコンサート『8th YEAR BIRTHDAY LIVE』の準備期間という激動のスケジュールの中で敢行されていた。それでも梅澤は撮影を振り返り、笑顔で「楽しかった」と答える。このインタビューでもそうだが、彼女は何事にも真摯でしっかり者。礼儀正しく、一つひとつの仕事に全力で取り組むその姿勢は、メンバーやスタッフが信頼を寄せる大きな理由である。『夢の近く』はその一歩一歩の努力が刻まれた、彼女の代表作となる写真集だ。(渡辺彰浩)【インタビュー最後にプレゼント企画あり】

「写真集は夢の一つで、いつか出したかった」

ーー梅澤さんは3期生として先輩に憧れてグループに加入したメンバーの一人です。グループの誰かが写真集を出す度に、ほかのメンバーが感想を伝える動画が恒例になっていますが、梅澤さんもそれによく登場していますよね。そんな中で、私もいつかは写真集を出したいという思いもあったのではないでしょうか?

梅澤美波:ありましたね。口に出したことはなかったですけど、写真集は夢の一つで、いつか出したいなとは思っていました。

ーー梅澤さんがセンターの「空扉」や個人PVなど、梅澤さんがメインとなる曲や映像はありますけど、名刺代わりになる作品はこれが初めてですよね。

梅澤:私も先輩方の写真集が好きで、乃木坂46の活動の時とは違った、見たことのない表情が詰まっていたりするから、きっとファンの方も喜んでくれるだろうな、いつか出せたらなとぼんやりながら思っていましたね。

ーーメンバーの写真集で特に違った表情が見られた作品はありますか?

梅澤:(秋元)真夏さんのは、たまらなかったですね。2nd(『しあわせにしたい』)は表紙も含めてぜんぶ好きです。真夏さんってどちらかというと笑顔のイメージが強いので、それこそランジェリーカットのセクシーな表情は違った一面が見ていてドキッとしました。

ーー写真集は憧れの白石麻衣さんに一番最初に見てもらったということで、Twitterにはその動画がアップされています。白石さんにはどんな言葉をもらったんですか?

梅澤:あの動画に全てが詰まっているんですけど、「可愛いよ」ってとにかく褒めてくれたので、私はそれだけで嬉しかったです。私は白石さんに憧れてグループに加入したし、写真集も今まで見てきたから。そこは一番に尊敬する先輩に見て欲しいと思って、ああいった反応が見れたのはすごく嬉しかったです。

ーー梅澤さんのインスタライブを白石さんが見ていた、なんてこともありました。最近はより白石さんとの距離が近くなっているような気がします。

梅澤:ずっと人見知りで自分から先輩になかなかアクションを起こすことができなかったんです。けれど、白石さんの卒業が決まって、もう当たり前のように同じ楽屋にいられなかったり、歌番組に出られなくなるんだと思ったら、後悔しないようにしなきゃと思って。ちょっとずつ自分から話しかけてみたり、連絡してみるようになって。特に最近はより思い出がいっぱいできてきたので、それはすごく嬉しいですね。

ーーインスタライブは齋藤飛鳥さんも見ていたんですよね。昨日は共演する映画『映像研には手を出すな!』の完成報告会見でしたが、飛鳥さんには見せたんですか?

梅澤:まだ見せられていないんですよね。写真集の撮影から帰ってきた次の日に『映像研』の仕事があったので、飛鳥さんにはその時にオフショットをチラッと見せたりはしたんですけど。飛鳥さんは「動画撮ってるじゃん。本になって完成したら、あれ、私にもやってよ!」って言っていて(笑)。なのでそれを楽しみにしています。早く見て欲しくて。

ーー飛鳥さんは先輩ですが、梅澤さんと同い年で、今回の『映像研』でグッと距離が近くなりましたよね。付かず離れずの絶妙な距離感が見ていて好きなのですが、梅澤さんにとって飛鳥さんはどのような方ですか?

梅澤:私って本当にしっかりしていないし、ヘタレで、それを偽って生きてきたんです。それに気づいてくれた初めての人が飛鳥さんだったので。『映像研』の撮影を一緒にやって、私のダメな部分を引き出してくれたことによって、すごく楽になったので、本当に感謝をしています。それからは、バラエティに挑む時も上手く喋らないでいいんだって思えるようになって、お仕事に対する姿勢も変わったので、それはぜんぶ飛鳥さんのおかげだと思っています。

ーー写真集についてはご家族も喜んでいるのではないですか?

梅澤:家族は一番に応援してくれている存在なので、とにかく喜んでくれていました。発売が決まってからも、家族それぞれが予約したよって言ってくれて(笑)。本当にありがとうと思うし、今まで見てきてくれた両親からしたら、私しか載ってない一冊って感慨深いんじゃないかなと思うので、プレゼントとして贈れたらとも思います。喜んでくれて嬉しかったですね。

ーー福島に住んでいるおばあちゃんからも連絡は?

梅澤:来ました! 定期的に「見たよ!」って連絡をくれるんです。毎年夏になると家族みんなで福島に行っていたんですけど、それがグループに入ってからは行けなくなっちゃったので。雑誌とかテレビをチェックしてくれたり、私が出演したセーラームーンのミュージカル(『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」』)にも行きたいって言ってくれたりして。おばあちゃんも写真集は喜んでくれていました。

ーー親戚一同で発売を喜んでくれているんですね。今回は海を意識した写真集です。梅澤さんは湘南出身ですよね。

梅澤:両親が海が好きで、私の名前も「美波」という字になったんです。お父さんがサーフィンをやっているということで、写真集ではサーフィンに挑戦しているので、それはお父さんも喜んでくれました。小学生の時に父に連れられてやった以来だったんですけど、現地でサーフィンをした後に「板の上立てたよ!」って連絡をして、「写真集見るの楽しみにしてるね」って言ってくれたり。そういったコミュニケーションが取れたりもして喜んでくれました。

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