『映像研』で注目の小西桜子、グラビアで見せた存在感 被写体としての魅力に迫る

53ページに渡るグラビア

『月刊+(プラス)小西桜子』表紙

 そんな印象的なグラビアを披露した小西だが、実は『プレイボーイ』の前に、小学館の電子写真集シリーズ『月刊+(プラス)小西桜子』(3月16日発売)にて53ページに渡るグラビアを披露している(その前に『YOUNG KING(ヤングキング)2020年 3/2号』(少年画報社)のグラビアもあるが)。こちらはタートルネックのセーターのカットから始まり、スクール水着や赤いワンピース水着などのグラビアらしいカットもあるが、なんといっても注目したいのは写真集の最後を飾る一枚だ。白のワンピースを身にまとった写真の輝きはこの瞬間、この年齢の小西桜子にしか出せないものだろう。それを見るだけでも、この電子写真集を購入する価値は十分にある。

 電子書籍では比較的、安価に写真集を作ることができるため、新人にもチャンスが広がっており、実に様々な女優やアイドルがグラビアに挑戦するようになった。小西桜子のグラビアの才能も、そうした土壌から育まれたものだと言えるだろう。映画やドラマでの活躍も楽しみだが、新時代のグラビア女優としても大いに活躍してくれることを期待したい。

■書籍情報
『プレイボーイ 19.20号』
価格:540円(税込)
出版社:集英社
公式サイト

『月刊+(プラス)小西桜子』
価格:990円(税込)
出版社:小学館
公式サイト

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