『鬼滅の刃』第196話でついに禰豆子が……! いよいよ佳境の無惨戦、勝利の鍵を握る人物は?

『鬼滅の刃』第196話で禰豆子は?

 第131話では、鬼殺隊当主の産屋敷耀哉が放った鎹鴉から、無惨を倒すために協力を依頼される。以来、鬼の体と薬学に精通している胡蝶しのぶとともに毒や薬の研究をしてきた。

 第138話では、無惨が産屋敷邸を襲撃した際、珠世は鬼を人間に戻す薬を拳に仕込み、自ら無惨に吸収されにいく。

 竈門家と縁壱との関係性にしても、日の呼吸の十三の型にしても、劇中の序盤より用意周到な伏線が張られてきた。それらが展開を重ねるごとに回収され、特に無惨との死闘で1つにまとまっていく様は本作の大きな魅力だ。珠世と無惨との関係性においても、上述の緻密な作劇手法がうかがえる。

 今までの珠世にまつわる伏線が、次回以降、無惨との戦いでどのように回収されるのか、目が離せない状況が続きそうだ。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「漫画」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる