少女時代、BIGBANG、BTS、BLACKPINK、IVE、aespa……『SUMMER SONIC』出演K-POPアーティストの歴史

 国内外のアーティストが多彩な音楽やパフォーマンスを繰り広げる夏の音楽フェス『SUMMER SONIC 2025』(以下、『サマソニ』)に、今年もさまざまなK-POPアーティストが出演する。

 現時点公式発表では、5人組グローバルガールズグループの(G)I-DLEが初出演を果たすことが明らかに。また、昨年「Supernova」や「Whiplash」などのヒットを追い風に破竹の勢いで活躍の場を広げるaespaも出演することが決定した。さらに、オーディション番組『I-LAND2 : N/a』発の7人組ガールズグループ・iznaも出演ラインナップに名を連ねている。出演者情報は引き続き更新される予定のため、ほかにK-POPアーティストの出演があるのか、今後の発表に注目したい。

 振り返れば、『サマソニ』にはこれまでにも数々のK-POPアーティストが出演してきた。遡ること15年前、2010年にはBIGBANGが初出演。2009年に日本デビューを果たし、2010年2月には日本ツアーで約5万人を動員するなど、高い人気を誇っていた彼らは、シンプルなセットでパワフルなステージを繰り広げ、会場に駆けつけた観客を圧倒。当時運営していた日本での公式ブログで募ったコメントを参考に、「ガラガラ GO!!」をセットリストに組み込むなど、ファンへの愛の深さが感じられるパフォーマンスも話題となった。翌2011年には、当時韓国や日本だけでなくアジア諸国でもファンを獲得していた少女時代が出演。日本デビュー曲でもある「GENIE」と「MR.TAXI」を披露して観客を惹きつけ、彼女たちならではのダンスチューンで最後までファンを魅了した。

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