星野源、『おげんさんといっしょ』が届けた“終わること”の美学 いつかこの日を超える“今”を迎えるまで
最後に歌ったのは「Hello Song」 「未来」でまた「Hello」と出会うまで
『おげんさん』が終わってしまうのは正直、寂しい。豊豊さん(松重豊)も「終わるな!」と言っていた。けれど、“ちゃんと終わる”というのは素敵なことだ。昨今、ドラマ以外の番組で“ちゃんと終わる”ことができる番組はなかなかない。星野も『後夜祭』で「終わるっていいなって思うんですよ。終わるって面白くないですか? だって終わるんですよ(笑)。で、次に繋がっていくと思うので。すごく楽しく終われたことを本当に皆さんに感謝したいです」と語っていた。
そう、“終わる”ことで“次”が始まるのだ。間違いなく星野源は、“次”の『おげんさん』を見せてくれるはずだ。だって、最後に歌ったのが「Hello Song」なのだから。いつかこの日を超える“今”が必ず来る。その時にまた笑顔で会えるに違いない。
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『おげんさんといっしょ』
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