SixTONESと間宮祥太朗の特別な関係 共演をきっかけに虜となった“7人目のメンバー”の愛

 timelesz・佐藤勝利と田中が出演していたバラエティ番組『あべこべ男子の待つ部屋で』(日本テレビ)にも間宮が2回ゲストとして出演しており、2024年9月21日の放送回では、番組初の屋外ロケでキャンプに向かった。その道中では、timeleszの新メンバーオーディション『timelesz project -AUDITION-』(Netflix)の話題を佐藤に振った際には、間宮と田中が応募するつもりだと冗談交じりに話していた。間宮がスタッフに入りたいグループを聞かれると、「ガチで申し訳ないけど、SixTONES!」と即答。理由も「好きだから」と、直球ストレートだ。さらに「俺、ファンクラブ入ってるから」と明かし、さらにSixTONESのYouTubeチャンネルをチェックしいること、そしてラジオも聞いていると話す。「慎太郎と共演して、樹と共演して。6人全員と共演したら7人目になれるかも」と楽しそうに語っていた。

 また、昨年9月にはSixTONES初の民放冠番組『Game of SixTONES』(日本テレビ系)にも間宮がゲストとして登場し、「SixTONES! 初冠番組おめでとう!」と愛と力を込めて声を張り、彼らを祝福した。

 先日今回の放送では、ラジオを聞きすぎているがゆえに、現実と伝聞が入り混じってしまう間宮に7人目のSixTONES説が浮上。加えて、リスナーの中にも、SixTONESのメンバーだった記憶があるというメールが数件寄せられ、さらなる展開を見せた。その流れで、SixTONES6人のメンバーカラーのほかに、水色、オレンジ、紫色のメンバーが存在するが、6人の記憶から消された説もささやかれるなど、トークはミステリアスな雰囲気に。冒頭のラジオドラマを筆頭に、ストーリー性が高いのも間宮ゲスト回の特徴といえよう。

 『Game of SixTONES』にゲスト出演した時には、6人と揃いのジャケットスタイルで登場した間宮。そのスタイルの良さも相まってグループに自然に馴染んでいた。今回のラジオでも、喋るテンポやノリが田中と森本とも似ていて、心地よく響く声質からは、“波長が合う”とはこういうことなのかと思うほど。その馴染み方はゲストの域を超えていたとすら言える。

 様々な番組で、アーティストのファンである芸能人が本人と対面する場面は、度々目にするが、ここまでSixTONESに愛をもって接し、メンバーと言われても違和感がないほどに馴染む者も珍しいと思う。

 こんな風にSixTONESメンバーと共演した人たちが、SixTONESのファンになっていくのは、それほどまでにメンバーに人としての魅力や面白さがある証拠なのだろう。かねてからのファンたちもきっと誇らしく思っているはずだ。

 間宮によって様々な展開が生まれたように、また新たな物語に期待しつつ、次回再び彼が共演する日を楽しみに待ちたい。

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