『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したINI 藤牧京介の歌唱力 ”国民が恋したパーフェクトボイス”と呼ばれる理由とは?

サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(TBS系/GYAO!)を勝ち抜いた11人によるグローバルボーイズグループ・INIが結成されて、1カ月弱。絶賛準備期間中の彼らだが、7月6日からは公式Instagramにて質問返しをスタートさせたり、公式Twitterへ積極的に投稿をしたりなど、少しずつだがファンに姿を見せてくれている。そんなINIのメンバーの一人、藤牧京介は番組で4位を獲得した人物だ。小動物系のキュートなビジュアルを持つ彼は、一体どんな人物なのだろうか。番組や様々なコンテンツを通して見せた人物像を、振り返ってみよう。

番組で付けられたキャッチコピー「国民が恋したパーフェクトボイス」とは言い得て妙で、本当に彼の歌声には惹きつけられる。天性のものゆえ的確に言い表すことは難しいのだが、もともと持っている声がとても柔らかく、どの音域を歌っても耳に心地よい。包み込むような低音も、声の太さが変わらない柔らかな高音もパーフェクトで、音程の安定感も抜群だ。辛口な判定が多かった「菅井秀憲 トレーナーリアクションcam」でも、彼は「センスある」という言葉をもらっていたほどだ。まだ藤牧の歌声を聴いたことがない方は、ぜひ一度チェックしてみてほしい。どの推しカメラでも変わらぬクオリティを出してくれており、どの動画をチェックしても彼の素晴らしさがわかるはずだ。
ちなみに、メインボーカル、センターを務めたポジションバトル課題曲「花束のかわりにメロディーを」は、チームメンバーに恵まれこともあり、7月7日時点で驚異の580万回再生を超えている。藤牧の歌唱力だけでなく、美しいハーモニーも一聴の価値ありだ。