10-FEETの記事・ニュース・画像一覧

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NAOKI(b&vo)、TAKUMA(g&vo)、KOUICHI(dr&chorus)の3人からなるパンク〜ミクスチャー系ロック・バンド、10-FEET。97年に彼らの地元・京都で結成されたこのグループは、02年に1stアルバム『springman』を、04年にはヒット・チャート上位に食い込む好成績を生んだ2ndアルバム『REALIFE』を発表。さらにその順調かつ精力的な活動っぷりに拍車を掛けるように、翌05年には豊富なライヴ経験と奔放なクリエイティヴィティに裏付けられた3rdアルバム『4REST』をリリース。
ロック/パンク/ポップ/レゲエ/ヒップホップなどの美味しい要素を貪欲に取り入れた、“10-FEETサウンド”という名の音楽を掻き鳴らした。そのカテゴライズ不可能なミクスチャー・ミュージックは06年にリリースした豪華なコラボレーション・アルバム『6-feat』にて結実。06年8月に4thアルバム『TWISTER』をリリース。そして07年5月より開催される予定だった全国ツアーが、輪状披裂関節の脱臼・声帯結節と診断されたTAKUMAの喉の不調からツアーが延期となる。同年7月、自身の出身地である京都を盛り上げるために、祇園祭と同時期に行う予定だった自主企画フェス『京都大作戦〜祇園祭とかぶってごめんな祭〜』が台風で中止となってしまう。
08年2月に自らの新たな“スタンダード”を築きあげた5thアルバム『VANDALIZE』を発表後、07年中止となった自主企画フェス『京都大作戦2008〜去年は台風でごめんな祭〜』が大成功を収め、11月には初のアメリカ西海岸ツアー『WEST COAST TOUR 2008』6公演を開催。09年3月に発売された11thシングル「1sec.」が、小栗旬主演の映画『クローズZEROII』劇中歌に起用され、原点回帰という言葉だけでは説明しきれない10-FEETのありのままの姿が色濃く反映されている。
年間100本以上の精力的なライヴ活動、人間味溢れる深いメッセージが込められた歌詞、笑顔を誘い出すキャラクターで常に話題を振りまいている。エンターテイナー性溢れるその活動スタイルを徹底している。さらにその活動は日本はもとより、海外でも積極的にライヴを行い、音楽の力で国境を越えることができると証明した日本では数少ないバンドである。

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『RIJF』はなぜ拡大し続けるのか?

ROCK IN JAPAN FES.はなぜ拡大し続ける? 「ロック」概念の変化を通してレジーが考察

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タワレコ主催イベント『Bowline』が目指す“繋がり”とは?「なかった線が見えてシーンになっていく」

左から、池谷航氏、大幡英俊氏。  タワーレコードが主催するライブイベント『Bowline』が、9月26日・9月27日に幕張メッセ…