NMB48 塩月希依音、泉綾乃、青原優花、岡腰星来 新キャプテン就任、メンバー卒業……新体制で作り上げるこれからのグループ像

NMB48、新体制で作るグループ像

 NMB48が、2026年5月27日に33rdシングル『初めてのオール』をリリースした。今作は、昭和のムード歌謡テイストを取り入れた青春ソング。NMB48キャプテン・塩月希依音が3度目のセンターと務めている。

NMB48 - 「初めてのオール」Official MV

 リアルサウンドでは塩月希依音、泉綾乃、青原優花、岡腰星来の4名にインタビュー。塩月が3代目キャプテンに就任して半年、新たなグループ像を提示していくタイミングにあるNMB48。昭和歌謡をモチーフに、少し大人な青春の1ページを歌う「初めてのオール」は、グループにどんな風を吹き込んでくれたのか。グループの現在地を聞いた。(編集部)

新体制のNMB48ーー新キャプテン 塩月希依音の手応え

ーー塩月さんはNMB48の3代目キャプテンに就任してから半年が過ぎました。1年間の任期の折り返しを迎えましたが、ここまでの手応えはいかがですか?

塩月希依音(以下、塩月):立候補した時はキャプテンになることで不安や重荷を感じるんじゃないかなと思っていたんですけど、実際になってみると思い描いていたよりも楽というか、メンバーみんなが助けてくれすぎて、もはや私のやる仕事がなくて困ってるぐらいですね(笑)。楽しいですし、キャプテンになって、よりNMB48のことが好きになりました。

ーーほかのメンバーのみなさんとコミュニケーションを取りながら。

塩月:全員が助けてくれるので。(山本)彩さんがキャプテンの時代は彩さんが引っ張っていくグループで、(小嶋)花梨さんがキャプテンの時代は花梨さんがみんなを守る感じだったんですけど、私はお2人とは全然違うわけです。メンバーのみんなが私を助けてあげようとしてくれる気持ちとそれぞれがNMB48をどうにかしたいという体制ができたというか。想像以上にキャプテンが面白くて、やってよかったと思っています。同期のあーのんも助けてくれていて。

泉綾乃(以下、泉):全然助けてないですね!(笑)。希依音が前で突っ走ってくれるので、それについていかせてもらっている立場です。でも、希依音は考えすぎちゃうタイプだと勝手に思っていますし、みんなと一緒に歩みたいキャプテンで、そういう面ではもっとみんなで希依音のことを支えていきたいなと思いますし、私たちも頑張っていかないと、とは思っています。

塩月希依音

ーー後輩のお2人から見てどうですか?

青原優花(以下、青原):希依音さんは一人ひとりのことを見放さずにずっとそばにいてくださる太陽みたいな存在だと思っています。私がコンサートのリハでうまくいかずに泣いてしまった時があったんです。一人でいた私を希依音さんは見つけて抱きしめてくださいました。希依音さんの温かさを全身で感じましたし、どこまでも優しくて尊敬できる人がキャプテンでいてくださることが嬉しいなと思います。

塩月:ゆかたんは4年目でグループのフロントに立っていろんなものを背負ってくれていて、その反面でプレッシャーを感じさせてしまってる部分も多いだろうなと思います。それでも前を向いて頑張ってくれているので、ゆかたんのおかげでみんなが頑張れている部分もありますね。

岡腰星来(以下、岡腰):まだ加入したばかりの私の相談を親身に聞いてくださったりして、11期生も希依音さんは頼りがいのある先輩でありキャプテンだと感じています。

塩月:11期生は花梨さんがキャプテンの時代より、私がキャプテンになってからの方が一緒にいる期間が長いので、みんなにとっての初めてのキャプテンが自分だと思うと、よりちゃんとした姿を見せなきゃと思います。

泉綾乃

ーーキャプテンに立候補した際には、昔のNMB48の熱量だったり、がむしゃら感を取り戻したいと話していましたね。

塩月:いろんなNMB48の在り方があっていいと思うんですけど、私は初期の頃からあった泥臭いNMB48が好きで、そういうNMB48であってほしいと思っていました。変えたくない部分と変えていきたい部分の違いというか。NMB48には綺麗な部分だけじゃない、這いつくばってでも頑張る貪欲さにグループの良さが詰まってると思いますし、そういう部分は残していきたいです。

ーーキャプテンが変わるとグループの雰囲気も変わるのかなと想像するのですが。

青原:一体感は今までもあったんですけど、メンバーの距離が縮まったというか。先輩とも話しやすくて、意見を自ら発言していきやすい空気感を作ってくださっているなと思います。

泉:メンバー一人ひとりに話を聞いている姿も見ますし、意見を取り入れながら活動しているのも、希依音がみんなでやっていきたいという思いがあるからかなと思います。いい意味でゆるく、ほんわかした感じの雰囲気があります。

塩月:私がヘラヘラしちゃうタイプなので、その空気が蔓延してるというか(笑)。今までは先輩も割といて上下関係みたいなものが少なからずあったんですけど、5年以上活動しているメンバーがもう4人とか5人とかしかいなくて。

ーー塩月さんと泉さんのドラフト3期生が一番上の代ですもんね。

塩月:そうですね。5年以下の活動歴の子が約40人と多数を占めているので。後輩中心のグループになってきたことも大きいと思いますし、そういった若いメンバーが自ら頑張ろうとしてくれる場面が増えていて、一つひとつのことに一生懸命取り組んでくれているなと感じます。

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