Number_i 平野紫耀だけに宿る説得力の正体 “生き様”で魅せるからこそ響くメッセージ

洗面台で顔を洗う平野紫耀。鏡越しに自分を見つめる姿とともに語られるのは、「まっすぐであること、自分を裏切らないこと」というモノローグ。そして、コンタクトレンズを装着した瞬間にモノクロだった世界は色彩を帯び、これから外へ出かけていくことを想像させるように、平野はシャツを羽織りながら颯爽と歩き出していく――。今年3月17日より放送開始された「ボシュロム アクアロックス® ワンデー UV シン」の新CM「向き合うもの」篇では、そんな平野の姿が映し出されている。
5月に公開された「ムヒアルファEX」の新CM「もっと強く、もっと速く」篇も、彼自身のナレーションが含まれるものだった。映像は、アウトドアルックの平野が森のなかを全速力で駆け抜けていくという内容。行く手を阻むように目の前には木々が生い茂り、地面はぬかるんでいる。普通に歩くことも難しそうな山道を力強く走る姿に重なるのは、「世界は広い。だからもっと強く。もっと速く。僕の景色を、変えるんだ」という言葉だ。
印象的なのは、映像内で語られる言葉たちがCMのコピーとしてだけでなく、平野自身の姿とも重なって聞こえてくることだ。どちらのCMにも共通しているのは、自分自身と向き合いながら前へ進もうとする意志である。こうしたメッセージが自然と胸に響くのは、平野自身がそんな生き方を体現してきた人だからだろう。
2023年にNumber_iを結成し、神宮寺勇太、岸優太とともに挑戦を重ねてきた平野。新たなスタートに加え、国内外の大型フェスやイベントへの出演、今年に入ってからのWME(William Morris Endeavor)とのエージェント契約やAtlantic Recordsとのレーベル契約など、その道のりは決して約束されたものではなかったはずだ。それでも、Number_iはひとつずつ道を切り拓きながら、前へ進み続けてきた。
一方で、「ボシュロム アクアロックス® ワンデー UV シン」のインタビュー動画で、彼が新しい環境で頑張る人に向けて「多少適当なぐらいのほうがちょうどいいんじゃないかなって」「背負いすぎないといいますか」(※1)と語っていたのも印象深い。完璧を求めすぎず、あくまでも自分らしいペースを大切にするという考え方にも、どこか平野らしさが表れているように思う。そんな優しさが滲むのは、彼自身もまた、同じように悩みながら歩いてきたからなのかもしれない。
自分と向き合うこと。前へ進むこと。変化を恐れないこと――。「ボシュロム アクアロックス® ワンデー UV シン」や「ムヒアルファEX」のCMが伝えているのは、そんな普遍的なメッセージだ。それらが心に届くのは、平野自身がこれまでに真摯に物事に取り組み、自ら景色を変えてきたからこそ。平野の言動には、自分を信じて進み続ける強さがある。だからこそ、CMのメッセージと共鳴し、多くの人の背中を押す力を持つのだろう。
※1:https://www.youtube.com/watch?v=PV-tdCUjU3E


























