宮藤官九郎の記事・ニュース・画像一覧

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宮藤官九郎の記事・ニュース・画像一覧です

『いだてん』が初のオリンピック選手を描く意義

中村勘九郎と生田斗真が直面した“異国”での孤独 『いだてん』が描いた日本人初の一歩

『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)第10話が、3月10日に放送された。日本人初のオリンピック選手である金…

『いだてん』第2章に寺島しのぶ、黒島結菜ら

寺島しのぶ、黒島結菜、菅原小春、柄本佑ら『いだてん』新キャスト発表 菅原「秘めている思いを表現できたら」

現在放送中の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』の第2章に出演する新キャストの発表会見が3月5日、NHKにて行…

『いだてん』が描いた夫婦愛の形

竹野内豊×C・ケイト・フォックス、実在の人物を見事に表現 『いだてん』が描いた夫婦愛の形

オリンピック開催地であるストックホルムへ向かう金栗四三(中村勘九郎)らの道中が描かれた大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(…

『いだてん』生田斗真の笑顔と涙が心を揺さぶる

生田斗真の笑顔と涙が心を揺さぶる 『いだてん』四三と弥彦を支える家族の思い

『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)第8話。日本人初のオリンピック選手として、ストックホルムへと出陣する金…

『いだてん』の魅力は“主人公の多さ”にあり

中村勘九郎、役所広司、ビートたけし……異色の大河ドラマ『いだてん』の魅力は“主人公”の多さ

大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合)は、中村勘九郎演じる金栗四三と、阿部サダヲ演じる田畑政治の2人が主人公…

『いだてん』四三と弥彦が“同志”に

中村勘九郎と生田斗真、オリンピックに向けて“同志”に 『いだてん』舞台はストックホルムへ

『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)第7話。日本選手団監督として就任した大森兵蔵(竹野内豊)の「金があるの…

『いだてん』古舘寛治のユニークさ

役所広司は怒り、古舘寛治は困る 『いだてん』のユニークさを担う対照的な演技

『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)第6話では、羽田で行われたオリンピック予選大会で世界記録を出した金栗四…

生田斗真ら『いだてん』を彩る登場人物たち

ビートたけし、生田斗真、峯田和伸……『いだてん』回を重ねるごとに魅力を増す登場人物たち

2月3日に放送された『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)第5話では、主人公・金栗四三(中村勘九郎)がオリン…

『いだてん』は過去と現在をどう繋ぎ合わせるのか

宮藤官九郎は過去と現在をどう繋ぎ合わせるのか “疾走”する大河ドラマ『いだてん』を読む

疾走。走る話だもの、そりゃあそうだという話であるが、『いだてん』(NHK総合)はとにかく躍動し、疾走する大河ドラマだ。中村勘九郎…

『いだてん』中村勘九郎と綾瀬はるかが眩しい

中村勘九郎×綾瀬はるかのピュアな青春模様が眩しい 『いだてん』四三が“マラソン”と出会う

金栗四三(中村勘九郎)の少年時代が描かれた前回。1月20日に放送された『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)…

『いだてん』田口トモロヲ&中村獅童の好演

『いだてん』中村勘九郎の清々しい笑顔の裏側 田口トモロヲの“優しい嘘”がマラソン人生へと導く

日本が初めて参加したオリンピックと、東京オリンピックが実現するまでの半世紀を描いたNHKの大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック…

『いだてん』革新的大河ドラマの幕開け!

『いだてん』革新的大河ドラマの幕開け! 役所広司が切り拓いたオリンピックへの第1歩

大河ドラマ 『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)』(NHK総合)は、1912年に日本で初めてストックホルムオリンピックに参加…

『いだてん』“落語”ではめる「笑い」の視点

クドカン率いる『あまちゃん』チームが再集結! 『いだてん』落語を通した“笑い”の視点

1月6日、新しい大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)がスタートする。物語の主人公は、1912年に、日本人で初め…

宮藤官九郎『いだてん』に漂うワクワク感

宮藤官九郎が『いだてん』に仕掛けたワクワク感 生田斗真、満島真之介ら“天狗倶楽部”にも注目!

1月6日から放送となる大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)。宮藤官九郎が脚本を手掛け、1912年…

綾野剛が体現する人のカッコ悪さと愛しさ

綾野剛が体現する人のカッコ悪さと愛しさ 実にアッパレな映画『パンク侍、斬られて候』

『パンク侍、斬られて候』は実にアッパレな映画だ。笑った、笑った、大笑いだ。と、同時に少し心がざわめいた。なんだか現代人が言わずに…

荻野洋一の『パンク侍、斬られて候』評

宮藤官九郎×石井岳龍が生み出した荒唐無稽な愉悦感 『パンク侍、斬られて候』に映る私たちの姿

町田康の荒唐無稽な時代小説を、クドカンがシナリオ化し、石井岳龍が監督する。製作者はアクの強いこの3人をよくぞ集めたものだ。そして…

『パンク侍、斬られて候』グッズプレゼント

綾野剛主演映画『パンク侍、斬られて候』オリジナルクリアファイルを3名様にプレゼント

綾野剛が主演を務める映画『パンク侍、斬られて候』が6月30日より全国公開される。  町田康の同名小説を、脚本・宮藤官九郎、監督…

麦倉正樹の「2017年ベストドラマTOP10」

年末企画:麦倉正樹の「2017年 年間ベストドラマTOP10」 “関係性”を主軸に置いた作劇が際立った年

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2017年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

『奥様は~』脚本家・金城一紀の独自性

『奥様は、取り扱い注意』で新しい作風を確立 脚本家・金城一紀の作家性を読み解く

『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)が、明日12月6日に最終回を迎える。日本テレビ系水曜夜10時という女性向けドラマ枠で放送…

『幼な子われらに生まれ』が描く傷だらけの再生

人はなぜ家族になるのかーー『幼な子われらに生まれ』が描く、傷だらけの再生

これを単純に「希望」と名づけていいのだろうか。浅野忠信演じる主人公・信の表情を見つめていて、なんとも形容しがたい感情に襲われた。…

浅野忠信とは何者か

浅野忠信は俳優として進化し続ける 『淵に立つ』『沈黙』『幼な子われらに生まれ』の演技を読む

浅野忠信が、映画俳優としてトップを走っていることはまちがいない。本人もそれを自覚しているし、どんなフォームで走ろうか、作品ごとに…

『ゆとりですがなにか』SP後編に寄せて

岡田将生×柳楽優弥×松坂桃李は“人生の岐路”にどう向き合う?  『ゆとりですがなにか』SP後編に寄せて

おなじみのうだるような音楽。それだけで、坂間と山路の「鳥の民」での愚痴話やまりぶの胡散臭さ、彼らを取り巻く社会の雰囲気、その全て…

『ゆとりですがなにか』SPでも変わらない?

SPでも変わらない? 宮藤官九郎が『ゆとりですがなにか』で描く“ゆとり世代”の普遍的ドラマ

7月2日、7月9日に2週連続で放送される『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』(日本テレビ)。2016年4月クールの連続ドラマ『…

SPドラマの肝は“人間”を描く点にあり?

『ゆとりですがなにか』『ぼくらの勇気 未満都市』……SPドラマの肝は“人物描写”にアリ

来たる7月2日と9日(日)の2回にわたって、宮藤官九郎脚本、岡田将生主演のスペシャルドラマ『ゆとりですがなにか 純米吟醸編』(日…

菊地成孔の『ぼくのおじさん』評

菊地成孔の『ぼくのおじさん』評:出演者全員が新境地を見せる、のほほんとした反骨映画

「作家」と「職人」(今は誰だ?定義は?)  この、恐らく邦画界では60年代あたりに一般化し、その後の紆余曲折を経て、一度は廃れ…

松田龍平×山下敦弘『ぼくのおじさん』対談

松田龍平 × 山下敦弘『ぼくのおじさん』対談 山下「自分で言うのも何ですが、このタッグは面白い」

松田龍平と山下敦弘監督が初タッグを組んだ映画『ぼくのおじさん』が、公開された。北杜夫の同名小説を原作とする本作は、松田扮する偏屈…

松江哲明の『ぼくのおじさん』評

松江哲明の『ぼくのおじさん』評:松田龍平の“おじさん”は現代のアウトロー像

おじさんは東映映画の系譜に連なる“アウトロー”  僕はこの作品が“東映”映画なのが非常に面白いと思いました。古くは『日本侠客伝…

『ゆとりですがなにか』第八話を紐解く

『ゆとりですがなにか』が浮き彫りにする宮藤官九郎の人生観 人間の不安定さ描いた第八話

「人の心は簡単に変わる」、「この世に絶対のものはない」というのは、宮藤官九郎が笑いの中にこっそり忍ばせてきた人生観だが、カタギに…