原田知世の記事・ニュース・画像一覧

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すべての俗悪なものの対極にあって、いつまでも処女のような純粋無垢な女性——原田知世。映画『時をかける少女』でスクリーン・デビュー、女優として活躍するかたわら、85年に歌手として初のフル・オリジナル・アルバム『パヴァーヌ』を発表。ロック調のものからヨーロピアン・テイストあふれる楽曲までを繰り広げる。そんな彼女が、鈴木慶一(ムーンライダーズ)プロデュースによるアルバム『GARDEN』を契機に、女優というひとつのカテゴリーを脱し、ミュージシャン路線に移行したことは少なからず周囲を驚かせた。
作詞を手掛け、英語/フランス語/イタリア語のカヴァーに挑戦、はたまたスウェディッシュ・ポップに接近(トーレ・ヨハンソンのもと、かのタンバリン・スタジオでレコーディング)と、音楽に対する造詣の深さと先進性には目を見張るものがある。——今にも消え入りそうな切ないヴォイスが耳元で囁くように放たれる様は、シンガーとしての個性が十二分に生かされているものだ。
99年には初のセルフ・プロデュース作品『a day of my life』を発表。白く細い腕、少女のような笑みと歌声……“可憐”という言葉はこの人にこそふさわしい。

『あなたの番です』住人に犠牲者発生

『あなたの番です』とうとうマンション住人に犠牲者が 些細なゲームが現実になる不安と恐怖を描く

「本当に殺されるなんて思ってなかったから」。502号室の赤池美里(峯村リエ)が殺されたことで住民たちの疑心暗鬼がさらに募る中、ゲ…

『あなたの番です』に大きな動きの予感

『あなたの番です』は再びミステリーへと立ち返る “交換殺人ゲーム”に大きな動きの予感

爆発によって死んだブータン料理店の店長の本名が、藤井(片桐仁)が探していた“タナカマサオ”だったことを知り、菜奈(原田知世)と久…

『あなたの番です』怪しい伏線が続々

原田知世×田中圭『あなたの番です』“交換殺人”はマンション外も対象? 住人らの不審な行動も

死んでほしいと思う相手を発表するだけのゲームだったはずが、管理人の床島(竹中直人)の死によって“交換殺人”が現実になってしまった…

『あなたの番です』があぶり出す現代社会

原田知世×田中圭『あなたの番です』は深読みを誘うドラマに “交換殺人”最初の犠牲者はあの人

まるで『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)のストーリーテラーのシーンのような空間に登場した竹中直人が、物語のテーマである“交換殺…

『半分、青い。』北川悦吏子インタビュー

脚本・北川悦吏子が明かす、『半分、青い。』執筆の苦悩と喜び 「才能を毎日試されているようでした」

4月2日からスタートしたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』が9月29日に最終回を迎える。主人公・鈴愛(永野芽郁)の半生を追いか…

『半分、青い。』谷原章介インタビュー

『半分、青い。』谷原章介が語る、佐藤健&原田知世と築いた萩尾家 「和子さんを支えるために弥一はいた」

最終回まで残りわずかとなった朝ドラ『半分、青い。』(NHK総合)。主人公・鈴愛(永野芽郁)と同じ日に生まれた幼なじみの律(佐藤健…

『半分、青い。』電話が隠れた名脇役?

実は隠れた名脇役 『半分、青い。』の“電話”は永野芽郁と佐藤健を繋ぐ重要な役割?

最近の“朝ドラ”ことNHKの連続テレビ小説は、明治から昭和初期を生きた女性の半生を描くことが多かった。そのため、主人公は戦争から…

原田知世が振り返る『半分、青い。』和子役

原田知世が振り返る、『半分、青い。』和子役へのアプローチ 「新しい扉を開けたような感覚」

『半分、青い。』(NHK総合)放送開始当初より登場し、律(佐藤健)の母親として、幼少期から鈴愛(永野芽郁)を見守る存在として、そ…

『半分、青い。』萩尾家の軌跡

最後の呼び方は「お母さん」 『半分、青い。』律と和子、そして弥一が築いた“萩尾家の軌跡”を辿る

『半分、青い。』(NHK総合)、第2話。カセットテープが埋め込まれた死体が喋り始めるという奇妙な話の本を読みながら、出産を待つ和…

『半分、青い』仙吉さん、ありがとう

「ありがとう」の声続出 『半分、青い。』鈴愛を支え続けた仙吉の立派な人生を振り返る

「相変わらずやなぁ鈴愛ちゃん。すべての解釈が自分の都合のいい方へ」。第109話で幼なじみの菜生(奈緒)から出た、東京から梟町に出…

豊川悦司『半分、青い。』のブレない両面性

豊川悦司、永野芽郁たちを導く“師匠”に 『半分、青い。』秋風役のブレない両面性

迂闊だが失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)が、一大発明を成し遂げるまでの物語を描く連続ドラマ小説『半分、青い。』(NH…

『半分、青い。』交錯していく2つの恋

永野芽郁と佐藤健に“運命”の相手が 『半分、青い。』交錯していく2つの恋

『半分、青い。』(NHK総合)が始まって約2カ月。全156回の内の1/3が放送を終えた。第9週「会いたい!」は鈴愛(永野芽郁)と…

井川遥、菱本役のユニークさ

井川遥、“わかりにくい優しさ”を丁寧に表現 『半分、青い。』物語のスパイスに

北川悦吏子脚本の連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合)が第7週を終えた。漫画家志望の鈴愛(永野芽郁)は、東京へやってきて少…

『半分、青い。』くらもちふさこへの敬意

北川悦吏子×豊川悦司の信頼感が光る 『半分、青い。』滲み出る漫画家・くらもちふさこへの敬意

「なにがあっても、すべてあの時のときめきからはじまっていることを忘れぬものか」  このセリフは、『半分、青い。』(NHK総合)…

永野芽郁主演『半分、青い。』が第2章突入!

永野芽郁主演『半分、青い。』第2章突入! 「故郷編」が描いたもの、「東京編」が描くもの

『愛していると言ってくれ』(TBS系)、『ロングバケーション』(フジテレビ系)、『ビューティフルライフ』(TBS系)と、TVドラ…

志尊淳&清野菜名から目が離せない

志尊淳&清野菜名から目が離せない 『半分、青い。』アシスタント役で物語を牽引

連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合)は、失敗を恐れない明るく前向きな主人公・鈴愛(永野芽郁)が、高度経済成長期から現代を…

『半分、青い。』東京編がスタート

豊川悦司、井川遥、中村倫也らが異彩放つ 『半分、青い。』東京編スタート

『半分、青い。』(NHK総合)第6週「叫びたい!」で、物語はいよいよ「東京・胸騒ぎ編」へと突入。6話から連なる1週分のエピソード…

奈緒が語る、『半分、青い。』菜生役への思い

『半分、青い。』奈緒が語る、菜生役への思い 「今後の奮闘を見守ってもらえたら」

NHK連続テレビ小説『半分、青い。』が絶賛放送中だ。岐阜と東京を舞台に、子供の頃に左耳を失聴した主人公・鈴愛(永野芽郁)が、家族…

松雪泰子、溢れ出す母親としての愛

松雪泰子、溢れ出す母親としての愛 『半分、青い。』いよいよ東京編へ

朝ドラの大きな共通点として、“家族の物語”であることが一つ挙げられる。『半分、青い。』(NHK総合)も例に漏れず、ヒロインである…

『半分、青い。』が描く感情の丁寧さ

永野芽郁と佐藤健のすれ違いに、なぜ“グッ”とくる? 『半分、青い。』が描く感情の丁寧さ

北川悦吏子脚本作品といえば、誰もが恋愛ドラマを思い浮かべることだろう。『あすなろ白書』(フジテレビ系)や『ロングバケーション』(…

奈緒、永野芽郁の親友役で注目!

奈緒、『半分、青い。』永野芽郁の親友役で注目! 同性からも好かれる愛らしさ

「#半分青絵」というTwitterのハッシュタグがある。『半分、青い。』(NHK総合)の印象的なシーンのイラストを視聴者があげて…

『半分、青い。』永野&佐藤に恋の予感

永野芽郁&佐藤健に訪れた恋の予感 『半分、青い。』冒険的手法で新しい朝ドラに

第1週の“胎児ナレーション”を筆頭に、ユーモアな作品性から“朝ドラっぽくない朝ドラ”とも評されている『半分、青い。』(NHK総合…

『半分、青い。』佐藤健インタビュー

『半分、青い。』佐藤健が明かす、永野芽郁との関係「“仲のいい人”と“好きな人”の中間くらい」

4月2日から放送が始まった連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合)。天真爛漫でユニークな感性のヒロインが、故郷である岐阜と東…

『半分、青い。』鈴愛のひたむきさに涙

失聴を受け入れた鈴愛のひたむきさに涙 『半分、青い。』第1週と第2週は合わせ鏡のように

NHK連続テレビ小説『半分、青い。』第2週「聞きたい!」では、鈴愛(矢崎由紗)の左耳が完全に失聴してしまう。朝ドラと同じタイミン…

『半分、青い。』全く新しい朝ドラの予感

新しい朝ドラの予感!? 永野芽郁×北川悦吏子『半分、青い。』未知数の面白さ

なんて彩り豊かな世界だろう。4月2日よりスタートした連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合)を観て、そんな衝撃を覚えた。 …

『半分、青い。』原田知世vs松雪泰子対決

原田知世&松雪泰子が美しい 『半分、青い。』母親たちの輝かしき魅力

ヒロインが異例の胎児期からスタートしたNHKの連続テレビ小説『半分、青い。』。 そのため第1週「生まれたい!」の前半は主人公・楡…

『半分、青い。』OP革命的な清々しさ

清々しいにも程がある! 永野芽郁×星野源『半分、青い。』オープニング、朝ドラに革命起こす

電気が走るような衝撃を覚えた。4月2日から始まったNHK連続テレビ小説第98作目『半分、青い。』。永野芽郁演じるヒロイン・楡野鈴…

『半分、青い。』第1週みどころ

永野芽郁×子役・矢崎由紗の笑顔に注目! 『半分、青い。』第1週見どころを紹介

「永野さんは大スターになる」  上記は、1月に行われた記者会見の席で、本作の主人公・楡野鈴愛の幼馴染・律役の佐藤健が述べた言葉…

ヒット曲の新たな魅力をどう伝えていく?

スピッツ、ドリカム、原田知世……ヒット曲・人気曲の“新たな魅力”をどう伝えていく?

キャリアの長いアーティストにとって、ヒット曲、人気曲をどのようにリユースし、新しい作品として提示できるかは、きわめて大きなポイン…