愛美×『バンドリ!』10年の軌跡 「香澄が感情を学ぶたびに私の表現もどんどん増えていった」
2025年で10周年を迎えたメディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』。声優が生演奏をおこなう音楽ユニットの先駆け的…
野沢雅子に聞く、『ドラゴンボール』が愛され続ける理由 「悟空は私の分身です」
原作者の鳥山明さんが1984年に『週刊少年ジャンプ』で連載をはじめ、1986年に初放送されたTVアニメ『ドラゴンボール』。202…
映画『先輩はおとこのこ』は記号化されない性を描く デフォルメ作画アニメの到達点
リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週…
『バンドリ』史上“最狂”演技はなぜ生まれたのか 渡瀬結月が語るAve Mujicaのこれから
メディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』シリーズ最新アニメ『BanG Dream! Ave Mujica』が、1月…
2025年“声優ガールズバンド”の新地平 『ガールズフィスト!!!! GT』の国境を越えたライブ力
KADOKAWA発のメディアミックスプロジェクト『ガールズフィスト!!!! GT』。同名の漫画作品を原作とし、YouTubeを中…
楠木ともり、“第2章の始まり”を語る 「自分が素直に表現したいことに徹する」
1月7日より放送が始まったTVアニメ『Unnamed Memory』Act.2 。2024年4月に放送されたAct.1で楠木とも…
『MR.JIMMY ミスター・ジミー』“再現芸術”の追求が思い出させてくれる“ロック”の衝動
リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替わりでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今…
花澤香菜が明かす“パワー系”キャラの新鮮な役作り 「新たな面を引き出していただいている」
1月8日より放送開始のTVアニメ『RINGING FATE』。生と死の狭間にある世界・崆(くう)で、“心に強い執着を持つ人々”が…
2024年を振り返るアニメ評論家座談会【後編】 アニメ視聴者層・受容方法の多様化
2024年のアニメ界を振り返るために、アニメ評論家の藤津亮太、映画ライターの杉本穂高、批評家・映画史研究者の渡邉大輔を迎えて座談…
2024年を振り返るアニメ評論家座談会【前編】 “クリエイター”をめぐる環境変化の1年
2024年のアニメーション業界を概観したとき、そこには2つの特徴が明確にあらわれている。まず第一に、クリエイターの多様化である。…
“負けヒロイン”が2024年のアニメシーンに与えた影響 『マケイン』『アオのハコ』から考察
2024年のアニメシーンを総括するならば、いくつかのワードが挙げられるだろう。一つは「大ガールズバンド時代」である。具体的な作品…
風間俊介は時代を象徴する俳優だ 『それでも俺は、妻としたい』ダメ夫役は“笑い”に期待
2025年1月11日よりテレビ大阪、BSテレ東で放送される真夜中ドラマ『それでも俺は、妻としたい』で、風間俊介とMEGUMIがW…
「フリーレン様、大喜利はやめてください」 『葬送のフリーレン』公式Xのネタ投稿が話題に
「SNSマーケティング」はいまや当たり前になった。基本的にはオフィシャルの告知事項を投稿するものとして使われるが、時に「公式の投…
劇場版『It's MyGO!!!!!』「春日影」考察 音楽アニメ史への“逆張り”ライブはなぜ生まれたか
リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替わりでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今…
柄本佑、坊主姿で「いってらっしゃい!」 町田啓太からの“かわいい”エピソードも
11月1日放送の『あさイチ』(NHK総合)に、坊主姿の柄本佑がゲスト出演した。 柄本は、現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』(…
『ドラゴンボール』の“ラブソング”はなぜ神曲か? 悟空とブルマの“ボーイミーツガール”
新シリーズの『ドラゴンボールDAIMA』(以下『DAIMA』)が始まったように、原作以外のオリジナル展開も含めて『ドラゴンボール…
福山雅治、本道はやはり“知的なダークヒーロー”? 有村架純との共演で起こる化学反応
福山雅治と有村架純が共演する映画『ブラック・ショーマン』が、2025年に公開されることが決定した。 本作は、東野圭吾の『ブラ…
『五等分の花嫁』の“原作補完”とイフストーリーを実現 映画、アニメ、原作ファンに捧ぐ『ごときす』プレイのススメ
アニメ「五等分の花嫁」シリーズが完結した。完結編となる『映画 五等分の花嫁』は公開劇場数が108館と少なく、また『シン・ウルトラ…
『あつまれ どうぶつの森』ver. 2.0に感じた、任天堂の「遊ばれ続ける」ための巧みな戦略
『あつまれ どうぶつの森』のクリスマスイベントが終了し、カウントダウンイベントが始まろうとしている。今年の11月には「ver. …
『マリオパーティ スーパースターズ』にみる「パーティゲーム」の決定的条件
パーティゲームとは、なんだろうか。 具体例を挙げれば、トランプやすごろく、人狼ゲームなどが思いつくだろう。あえて定義するなら…
ソラの参戦が『スマブラSP』を変えること、「スマブラ」において変わらないこと
Sora is Finally Here ! 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』最後のダウンロードコンテンツとし…
『あつ森』と『サブノーティカ:ビロウゼロ』の共通点と決定的な違いって? 北極圏深海での“過酷なDIY”が生む時間体験
未知の惑星の海中を舞台としたオープンワールドアドベンチャーゲーム『サブノーティカ:ビロウゼロ』。このように紹介すると、澄んだ海を…
『スマブラDX』の功績:「ゆかいなeスポーツ」の誕生と〈競技〉/〈遊戯〉の両義性
『スマブラDX(大乱闘スマッシュブラザーズデラックス)』とは、任天堂の大人気「対戦アクションゲーム」シリーズだ。いや、シリーズデ…
いま振り返る名作『ロックマンエグゼ3』:「生命」としてのインターネットとAIとのコミュニケーション
未来を想像するのは難しい。 しかし、この困難な課題に挑み続ける想像力こそが、ときには「名作」と呼ばれるあらゆる文化作品を生み…
『サルゲッチュ』が”ちょっと怖い”ワケ:「デュアルショック」のチュートリアルが生んだ狂気の世界
『サルゲッチュ』(PlayStation、1999年)とは、「世界征服を企むサルたちを捕まえ、人類を救う」アクションゲームである…