映画最新記事

森直人の『未来よ こんにちは』評

森直人の『未来よ こんにちは』評:哲学教師ナタリーが示す、ままならない人生のやり過ごし方

ところはパリ。通勤中の満員電車でドイツの詩人・批評家、エンツェンスベルガーがアラブ人自爆テロリストについて書いた『Le perd…

『べっぴんさん』最終回を終えて

『べっぴんさん』最終週はなぜ“迷走”したのか? 意欲作が浮き彫りにした朝ドラの問題点

先週、最終回を迎えた連続テレビ小説(以下、朝ドラ)『べっぴんさん』(NHK)。残り一か月を切った時点では、坂東すみれ(芳根京子)…

俳優・野田洋次郎への期待

RADWIMPS野田洋次郎、俳優としての可能性は? 『100万円の女たち』小説家役との相性を読む

毎回、斬新かつ柔軟なアプローチで話題を集めるテレビ東京の深夜ドラマ。4月期に米大手動画配信サービスNetflixとタッグを組んで…

『キングコング:髑髏島の巨神』の革新性

怪獣映画はここまで“進化”したーー真正面から“戦い”を描く『キングコング:髑髏島の巨神』の革新性

巨大な怪獣たちがうじゃうじゃと生息しバトルを繰り広げる、世にもおそろしい島が南洋にあった。『キングコング:髑髏島の巨神』は、19…

『逃げ恥』BD最速レビュー!

『逃げ恥』DVD & Blu-ray 緊急レビュー! 特典映像にはどんな“ムズキュン”が?

3月29日に発売された『逃げるは恥だが役に立つ』のDVD&Blu-ray。筆者も入手することができたので、早速開封してみ…

神山健治が語る、日本アニメの課題

『ひるね姫』神山健治が語る、日本アニメの課題 「業界全体が危機感やジレンマを感じている」

神山健治監督最新作『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が公開中だ。本作は、『攻殻機動隊S.A.C.』『東のエデン』の神山健治監…

『3月のライオン』有村架純の“色っぽさ”

有村架純『3月のライオン』義姉役はなぜ“色っぽい”のか? 神木隆之介との関係から考察

原作のことも、この映画のことも、なにも知らずに観はじめたわたしは、漠然とタイトルの『3月』は『3月11日』のことであろうと予感し…

『SING/シング』は大人こそ楽しめる映画だ

『SING/シング』は大人も楽しめる“音楽映画”だーーアニメーションに託された群像劇の魅力

割と重厚な作品が好きな私は正直なところ、この手のCGアニメーション映画は大人が観るものじゃなくて、子供が観るものなんじゃないの?…

『ひるね姫』が示す日本アニメの未来

神山健治監督『ひるね姫』はアニメ業界の未来を示唆するーー新たな作風に隠されたメッセージ

『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』は、「えっ、これが神山健治監督の作品?」と、面食らってしまうくらい、いままでにないポジティ…

漫画原作ドラマ、成否を分けるポイントは?

漫画原作ドラマ、成否を分けるポイントは? 『タラレバ娘』と『逃げ恥』の違いから考察

いわゆる“少女漫画”を原作とする映画が連発傾向にある昨今の日本映画業界だが、それは映画のみならず、“テレビドラマ”の世界もまた同…

姫乃たま『お嬢さん』評

“少女性”と“不自由さ”から生まれる官能ーー姫乃たまが『お嬢さん』のフェティシズムを考える

高校生の頃から片言フェチである私は、新宿の職安通りを抜けて焼き肉屋へ足を運び、アルバイトらしき韓国人の女の子から接客されるのを楽…

T・シン『エメラルドシティ』で伝説更新?

『オズの魔法使い』を危険な“大人向けドラマ”に 『エメラルドシティ』異才ターセム・シンの作家性

アメリカで生まれた初のおとぎ話といわれる児童文学『オズの魔法使い』。竜巻に巻き込まれ、不思議なオズの国まで飛ばされてしまった少女…

『シング』は女性の自立も描く

『SING/シング』は現代女性の“自立”も描くーーフェミニズム映画としての側面を読む

子ども向けかと思いきや、大人も楽しめる。『SING/シング』もまさしくそんな作品だった。コミカルに描かれたキャラクターたちだが、…

韓国ノワール『アシュラ』が示すシンプルな答え

なぜ悪いことをしてはいけないか? 地獄絵図の韓国ノワール『アシュラ』が示すシンプルな答え

「なぜ悪いことをしてはいけないのか?」このシンプルな問いの答えを、文字通り骨身に染みるほど見せてくれる映画が『アシュラ』(17年…

『モアナ』オリジナルステッカープレゼント

『モアナと伝説の海』オリジナルステッカーを3名様にプレゼント

現在公開中の映画『モアナと伝説の海』オリジナルステッカーを3名様にプレゼント。  ディズニー・アニメーション最新作となる本作は、…

『お嬢さん』女性同士のラブシーンの意味

パク・チャヌク『お嬢さん』は女性こそ鑑賞できる映画? 過激なラブシーンの意味を考察

『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』、いわゆる「復讐3部作」により世界中で脚光を浴びたパク・チャヌク監…