映画最新記事

『あな家』ユースケの不器用さが切ない

ユースケ・サンタマリアの不器用さが切ない 『あなたには帰る家がある』いよいよ最終回へ

「どうでもいいんだよ、そんなことは。一緒に暮らして、同じ飯食ってたら、家族だろ?」  ついに、魔性の女・茄子田綾子(木村多江)…

『ドルメンX』メンバーインタビュー

志尊淳×浅香航大×小越勇輝×堀井新太が語る、『ドルメンX』が描く“芸能界のリアル”

小学館『ヒバナ』にて連載されていた高木ユーナのコミックを実写化した『ドルメンX』。地球を征服するためにやってきた“隊長”をはじめ…

中村倫也が語る、30代の役者としての人生観

中村倫也が語る、30代の役者としての人生観 「“まーくん”や“江口さん”とインプットされることが名誉」

俳優・中村倫也が、『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)への出演を皮切りに大ブレイクを果たしている。本作で中村が演じているのは、老…

“逆輸入俳優”の可能性

ディーン・フジオカのブレイクがきっかけ? 大谷亮平、葉山ヒロら“逆輸入俳優”の可能性

ディーン・フジオカがNHKの連続テレビ小説『あさが来た』(2015)で大ブレイクして以降、急速に世に広まった“逆輸入俳優”という…

編集部の週末オススメ映画(6月16日~)

「週末映画館でこれ観よう!」今週の編集部オススメ映画は『劇場版 ドルメンX』

リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週…

『モンクリ』復讐は成功だった?

ディーン・フジオカの計画は成功だったのか? 『モンテ・クリスト伯』“復讐”の悲しき結末

「人に危害を加えるときは、復讐の恐れがないほど徹底にやらなければならない」。ニッコロ・マキャヴェッリは著書『君主論』の中でこう言…

榮倉奈々、無邪気な笑顔の愛おしさ

榮倉奈々を堪能できる至極の1本! 『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の愛おしさ

「妻が毎日死んだふりをしている」「手の込んだ死んだふりをしており、妻の意図が分からない」という夫からの「Yahoo!知恵袋」への…

『半分、青い。』鈴愛と律に訪れた別れ

“ドラえもん”から離れた律、“しずかちゃん”になれなかった鈴愛 『半分、青い。』2人に訪れた別れ

鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)の生誕から始まり、2人で作った糸電話、鈴愛の片耳の失聴、高校時代の鈴愛の初デート、進路を巡っての母…

『ボクらを作ったオモチャたち』が描く神話

『スター・ウォーズ』がフィギュアの歴史を変えたーー『ボクらを作ったオモチャたち』が描く“神話”

Netflixで配信中のドキュメンタリー『ボクらを作ったオモチャたち』がめっぽう面白い。面白いというか、もう感動的と言っていい。…

ドラマ『チア☆ダン』清水尋也ら出演

清水尋也、ドラマ『チア☆ダン』で土屋太鳳の幼なじみ役に 岐洲匠、高橋里恩の出演も決定

土屋太鳳が主演を務める、7月スタートのTBS金曜ドラマ『チア☆ダン』に、清水尋也、岐洲匠、高橋里恩が出演することが決まった。 …

『モンテ・クリスト伯』になぜハマる?

ディーン・フジオカ主演『モンテ・クリスト伯』にハマる人なぜ続出? 日本ドラマの新たな可能性

毎週、木曜夜を楽しみに待つ中毒者を生み出している『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)。ただ、必ずつっこまれる…

『正義のセ』が示した“人を思いやる心”

吉高由里子×安田顕コンビが輝いた最終話 『正義のセ』が示した“人を思いやる心”

『正義のセ』(日本テレビ系)が6月13日、ついに最終回を迎えた。1話完結型のドラマとして、検事の竹村凜々子(吉高由里子)、担当事…

『パンク侍、斬られて候』グッズプレゼント

綾野剛主演映画『パンク侍、斬られて候』オリジナルクリアファイルを3名様にプレゼント

綾野剛が主演を務める映画『パンク侍、斬られて候』が6月30日より全国公開される。  町田康の同名小説を、脚本・宮藤官九郎、監督…

『バーフバリ』完全版と国際版はどう違う?

『バーフバリ 王の凱旋』完全版と国際版は何が違う? “ゴールデン・スパイス映画”のすごさを分析

2017年の末、日本で初めて、インド映画『バーフバリ 王の凱旋』が封切られた。娯楽映画の王道中の王道、“天道”を走る火の玉のよう…

『花のち晴れ』突拍子もないフィナーレに?

晴、天馬から“王子様”ポジションを奪う 『花のち晴れ』待ち受けるのは突拍子もないフィナーレ?

メグリン(飯豊まりえ)の誕生会で起きた爆破事件の犯人が捕まったのも束の間、音(杉咲花)が夜道で何者かに催涙スプレーをかけられる事…

『シグナル』が変えた北村一輝の未来

視聴者に委ねられた物語の続き 『シグナル』坂口健太郎と吉瀬美智子が変えた北村一輝の未来

諦めなければ未来は変えられる。無線機を通して交差した3人の過去と未来が描かれた『シグナル 長期未解決事件捜査班』(カンテレ・フジ…

『JW/炎の王国』イベントご招待

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ジャパンプレミア レッドカーペット・イベントに5組10名様をご招待

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャパンプレミア レッドカーペット・イベントが、6月27日に東京・六本木ヒルズアリーナにて…

山下健二郎、鈴木おさむ作品で初舞台主演

三代目JSB 山下健二郎、舞台初主演決定 鈴木おさむ脚本『八王子ゾンビーズ』で若手俳優と共演

三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が、鈴木おさむ脚本・演出の『八王子ゾンビーズ』にて舞台初主演を務めることが発表…

荻野洋一の『家族はつらいよIII』評

山田洋次の“総括”は正しかったのか? 『妻よ薔薇のように』から感じる日本映画史の皮肉

『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』は、今年87歳を迎える巨匠・山田洋次監督の86作目だが、このタイトルは日本映画史上の名…

『コンフィデンスマンJP』時系列トリック

最終話は第1話より前のエピソード? 『コンフィデンスマンJP』時系列のトリックに興奮

ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人の信用詐欺師がゲスト俳優たち扮するターゲットに挑んで…

『おっさんずラブ』の魅力はなんだったのか?

『おっさんずラブ』の魅力はなんだったのか? 私たちに教えてくれた“壁”の乗り越え方

4月クールのテレビドラマの中でSNSを中心に最も大きな話題を呼んだ深夜ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が最終回を迎えて1…

岩田剛典、深みを増す“人間っぽさ”

岩田剛典、回を追うごとに深みを増す“人間っぽさ” 『崖っぷちホテル!』大逆転のフィナーレへ

『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)は、威厳0の若き総支配人とクセ者揃いの従業員たちが多額の借金を抱えた老舗ホテル「グランデ イ…

『ペンギン・ハイウェイ』試写会プレゼント

ゲスト登壇予定! 『ペンギン・ハイウェイ』完成披露試写会に10組20名様をご招待

森見登美彦原作のアニメーション映画『ペンギン・ハイウェイ』が8月17日より公開される。  本作は、「夜は短し歩けよ乙女」「有頂…

『空飛ぶタイヤ』3色ボールペンプレゼント

長瀬智也主演映画『空飛ぶタイヤ』“赤松運送”のオリジナル3色ボールペンを5名様にプレゼント

池井戸潤の同名小説を長瀬智也主演で映画化した『空飛ぶタイヤ』が、6月15日より全国公開される。  池井戸作品初の映画化となる本…

『ブラックペアン』佐伯、渡海に“邪魔返し”

佐伯、渡海にまさかの“邪魔返し” 二宮和也『ブラックペアン』どんでん返しでクライマックスへ

東城大と帝華大が共同でオペを行う。これはつまり佐伯(内野聖陽)と西崎(市川猿之助)が繰り広げてきた理事長選をめぐる熾烈な戦いの最…

『コンフィデンスマンJP』月9に新しい風

いよいよ怒涛の最終回へ! 古沢良太脚本『コンフィデンスマンJP』が月9に吹き込んだ新しい風

主演・長澤まさみ、脚本・古沢良太のタッグで送る月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の勢いが止まらない。  メイ…

『レディ・バード』が描く母娘の複雑な関係

『レディ・バード』は愛があるからこそ羽ばたいた 『半分、青い。』にも通ずる母娘の複雑な関係

ドラマ『13の理由』シーズン2で、自殺したハンナ(キャサリン・ラングフォード)の母オリヴィア(ケイト・ウォルシュ)が、生前の娘を…

“再建”が昨今のドラマに欠かせないテーマに

昨今のドラマに欠かせないテーマに? 『崖っぷちホテル!』など“再建モノ”に共通する要素

医療、刑事、教育といった定番ジャンルと並び、昨今のドラマで欠かせないのが“再建”というテーマではないだろうか。過去に2度ドラマ化…

『半分、青い。』古畑星夏の“悪役”ぶり

古畑星夏の“悪役”ぶりが話題に 『半分、青い。』すれ違っていく鈴愛と律

『半分、青い。』第10週「息がしたい!」は、鈴愛(永野芽郁)と正人(中村倫也)、律(佐藤健)と清(古畑星夏)、それぞれが大切な時…

『Missデビル』菜々緒の目にあった怒り

菜々緒の睨んだ目に込められたもの 『Missデビル』最終回に向けて畳み掛ける展開に

終盤に差し掛かり、一気にこれまでの謎が明らかになってきた『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)。真実があらわにな…

ストップモーション・アニメの可能性

ストップモーション・アニメは実写映画監督の新たな表現の場に? 『犬ヶ島』などの試みから考察

劇場用アニメーションの主流はCGアニメーションが大きな割合を締めていく一方で、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』や『ぼくの名前は…